
結婚明日という時にですね、女と男がですね、別々になって、女達は嫁がせないように連れて行って隠すというわけさ。隠してですね、女達が皆が集まっていたらすぐ捜せるでしょう。だから女のお友達は、この女一人そこに置いて、「お前は男が来ても、この根を抱いて、絶対離していかないよ。」と言ってまた逃げるさあ。だから、婿になる男は、この木の根を引っ張ってしがみついている女をね、連れてきて婚礼をお祝いしたということで、結婚のことをニービチという。今は婚礼というけれども、昔の人はニービチというでしょう。
| レコード番号 | 47O380865 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C044 |
| 決定題名 | ニービチ由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮城松助 |
| 話者名かな | みやぎまつすけ |
| 生年月日 | 19000204 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字前泊 |
| 記録日 | 19800907 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村前泊 T07 A11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 80 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 集まりの時や船員だった頃におもに年寄りから聞いた。 |
| 文字化資料 | 伊平屋村民話集 P113 |
| キーワード | 結婚,隠す,婚礼,お祝い,ニービチ |
| 梗概(こうがい) | 結婚明日という時にですね、女と男がですね、別々になって、女達は嫁がせないように連れて行って隠すというわけさ。隠してですね、女達が皆が集まっていたらすぐ捜せるでしょう。だから女のお友達は、この女一人そこに置いて、「お前は男が来ても、この根を抱いて、絶対離していかないよ。」と言ってまた逃げるさあ。だから、婿になる男は、この木の根を引っ張ってしがみついている女をね、連れてきて婚礼をお祝いしたということで、結婚のことをニービチという。今は婚礼というけれども、昔の人はニービチというでしょう。 |
| 全体の記録時間数 | 2:01 |
| 物語の時間数 | 1:43 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |