
オヤケアカハチは非常に体が大きくてですね、武道も達者な人だったが、本当は中国から移住してきた人間で、八重山生まれの人ではないんだな。このオヤケアカハチは村民に非常に信頼され、真心こめて助けたり、援助したり、教えたりしておるんですよ。それで、後は政治上にも上ってですね、沖縄の王様にもなろうという野心をもっておるわけです。だけど、それを首里の王に聞かれてですね、退治されたと。それで、八重山の大浜の石にこの人が、石の上に立ったときの足の型が掘り込んである。この石に、このオヤケアカハチという人が立ってですね、これを残したと今も、それを言っておるけどね、私が行ってみたところはですね、どんな武道の達者な人でも、何十年かかっても、こんな跡型を残せる石じゃないですよ。 だから、それは、八重山の人がですね、この人が、非常に武道が達者で体も大きいし、こんなだから、子孫にこういう偉い人、力の強い、大きい人がおったという伝説を残さんがために、細工したもんじゃないかと思っています。
| レコード番号 | 47O380863 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C044 |
| 決定題名 | オヤケアカハチ(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮城松助 |
| 話者名かな | みやぎまつすけ |
| 生年月日 | 19000204 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊平屋村字前泊 |
| 記録日 | 19800907 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊平屋村前泊 T07 A09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 集まりの時や船員だった頃におもに年寄りから聞いた。 |
| 文字化資料 | 伊平屋村民話集 P129 |
| キーワード | オヤケアカハチ,武道,中国,八重山,野心,退治,大浜,足の型,子孫 |
| 梗概(こうがい) | オヤケアカハチは非常に体が大きくてですね、武道も達者な人だったが、本当は中国から移住してきた人間で、八重山生まれの人ではないんだな。このオヤケアカハチは村民に非常に信頼され、真心こめて助けたり、援助したり、教えたりしておるんですよ。それで、後は政治上にも上ってですね、沖縄の王様にもなろうという野心をもっておるわけです。だけど、それを首里の王に聞かれてですね、退治されたと。それで、八重山の大浜の石にこの人が、石の上に立ったときの足の型が掘り込んである。この石に、このオヤケアカハチという人が立ってですね、これを残したと今も、それを言っておるけどね、私が行ってみたところはですね、どんな武道の達者な人でも、何十年かかっても、こんな跡型を残せる石じゃないですよ。 だから、それは、八重山の人がですね、この人が、非常に武道が達者で体も大きいし、こんなだから、子孫にこういう偉い人、力の強い、大きい人がおったという伝説を残さんがために、細工したもんじゃないかと思っています。 |
| 全体の記録時間数 | 3:06 |
| 物語の時間数 | 2:44 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |