モーイ親方 殿様の難題(共通語)

概要

沖縄から鹿児島へ雄鶏の卵と恩納岳を持ってくるように難題が出された。モーイの父親は心配し思案していた。モーイは「お父さん、何をそんなに考えているのか、私に出来ることがあればやるので言ってくれ」と言ったので、父のかわりに鹿児島へ行った。すると殿様が「答えは持ってきたか」と言うので「私の父は産をもようしているので来れない」と言うと「ああ、しまった」と言い「それなら恩納岳は持ってきたか」と言うと、モーイは「はい持ってきた、しかしそれを運ぶ船がないので、その船をそちらで出してくれ」と言った。するとまた「灰縄は持ってきたか」と言うので、縄を焼いたものをみせると殿様は降参した。その時よりモーイはモーイ親方と呼ばれるようになった。モーイ親方は隠れて軒下などで勉強していた。

再生時間:6:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O380855
CD番号 47O38C043
決定題名 モーイ親方 殿様の難題(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮城松助
話者名かな みやぎまつすけ
生年月日 19000204
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字前泊
記録日 19800907
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村前泊 T07 A01 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情 集まりの時や船員だった頃におもに年寄りから聞いた。
文字化資料
キーワード 沖縄,鹿児島,雄鶏の卵,恩納岳,難題,モーイ,灰縄,降参,モーイ親方,勉強
梗概(こうがい) 沖縄から鹿児島へ雄鶏の卵と恩納岳を持ってくるように難題が出された。モーイの父親は心配し思案していた。モーイは「お父さん、何をそんなに考えているのか、私に出来ることがあればやるので言ってくれ」と言ったので、父のかわりに鹿児島へ行った。すると殿様が「答えは持ってきたか」と言うので「私の父は産をもようしているので来れない」と言うと「ああ、しまった」と言い「それなら恩納岳は持ってきたか」と言うと、モーイは「はい持ってきた、しかしそれを運ぶ船がないので、その船をそちらで出してくれ」と言った。するとまた「灰縄は持ってきたか」と言うので、縄を焼いたものをみせると殿様は降参した。その時よりモーイはモーイ親方と呼ばれるようになった。モーイ親方は隠れて軒下などで勉強していた。
全体の記録時間数 6:54
物語の時間数 6:05
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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