継子話 よもぎ(シマグチ)

概要

大昔は蓬はたくさんあったと。継親が継子に、「蓬を取って来い。」
と取りに行かせたそうですよ。それを取ってきたら、「蓬を取って来いと言ったら、山羊の食べる草を刈ってきているさ。お前、食べてみせなさい。」と言って継親が継子の口の中に押し込んだと。この子供はね、家を出て行く時にね、  あきなきな きばなくだみりばやむい 〔ああなんと、キバナを踏んだら痛いよう。継親(ままうや)ぬひれや、あんがやたら  継母との付き合いも そうなのかな。〕と歌って出て行ったとの話よ。これは昔の人〔先輩〕から話を聞いたんだよ。

再生時間:0:42

民話詳細DATA

レコード番号 47O380774
CD番号 47O38C039
決定題名 継子話 よもぎ(シマグチ)
話者がつけた題名 継子と蓬
話者名 末吉カマド
話者名かな すえよしかまど
生年月日 19081220
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字前泊 
記録日 19800907
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村前泊 T04 A06  
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 伊平屋村民話集 P181
キーワード 蓬,継親,継子,山羊,キバナ,歌
梗概(こうがい) 大昔は蓬はたくさんあったと。継親が継子に、「蓬を取って来い。」 と取りに行かせたそうですよ。それを取ってきたら、「蓬を取って来いと言ったら、山羊の食べる草を刈ってきているさ。お前、食べてみせなさい。」と言って継親が継子の口の中に押し込んだと。この子供はね、家を出て行く時にね、  あきなきな きばなくだみりばやむい 〔ああなんと、キバナを踏んだら痛いよう。継親(ままうや)ぬひれや、あんがやたら  継母との付き合いも そうなのかな。〕と歌って出て行ったとの話よ。これは昔の人〔先輩〕から話を聞いたんだよ。
全体の記録時間数 1:00
物語の時間数 0:42
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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