真玉橋の由来(共通語)

概要

人の先に言葉を出すなと言うことは、第一番に人より先に言葉を出した場合には、「ああ、じゃああんたに任せよう。」と自分の命失ったことがあると。まあ言わば昔の那覇の真玉橋みたいな様に一番に人先に言葉出すと何かの、ああいう建築とかいうことになってですね、「じゃああんたやりなさい。」と言う人にかかると。まあ人の代わりに犠牲になるということですな。だから、そういうことがあるから、人より先に言葉を出すなというのが昔からの話。これは大阪の長柄(ながら)橋の歌にもありますな。大阪の長柄橋は橋の請負士が、「誰かあの橋の人柱になる人はおらんか。」と、だれも居らん。「じゃあ、あんたやりなさい。責任者でしょう。」責任者が入って、その仕事をして犠牲になった。その子どもさんがつくった歌ですね、それが、こうなんですよ、「父は長柄の人柱 きじも鳴かねば うたれもせねど。」と言うのがその例え、だからここでも人より先に言葉を出すなというのがある。

再生時間:1:46

民話詳細DATA

レコード番号 47O380695
CD番号 47O38C035
決定題名 真玉橋の由来(共通語)
話者がつけた題名 人の先に言葉を出すなの話
話者名 与那覇守助
話者名かな よなはしゅすけ
生年月日 19100501
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊平屋村字田名
記録日 19800907
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊平屋村田名 T01 A12 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12,52,60
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 伊平屋村民話集 P106
キーワード 言葉,命,那覇,真玉橋,犠牲,大阪,長柄橋,歌,人柱
梗概(こうがい) 人の先に言葉を出すなと言うことは、第一番に人より先に言葉を出した場合には、「ああ、じゃああんたに任せよう。」と自分の命失ったことがあると。まあ言わば昔の那覇の真玉橋みたいな様に一番に人先に言葉出すと何かの、ああいう建築とかいうことになってですね、「じゃああんたやりなさい。」と言う人にかかると。まあ人の代わりに犠牲になるということですな。だから、そういうことがあるから、人より先に言葉を出すなというのが昔からの話。これは大阪の長柄(ながら)橋の歌にもありますな。大阪の長柄橋は橋の請負士が、「誰かあの橋の人柱になる人はおらんか。」と、だれも居らん。「じゃあ、あんたやりなさい。責任者でしょう。」責任者が入って、その仕事をして犠牲になった。その子どもさんがつくった歌ですね、それが、こうなんですよ、「父は長柄の人柱 きじも鳴かねば うたれもせねど。」と言うのがその例え、だからここでも人より先に言葉を出すなというのがある。
全体の記録時間数 1:59
物語の時間数 1:46
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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