
貧乏人が、食べる物もなく「自分たちは火正月をしよう。」と話し合っているところへ神様が来て宿を借してくれと頼んだ。「狭いけれどそれでもいいなら。」と、神様を貧乏人が家に泊めてやった。神様が「明日は正月なのにごちそうの準備はしないのか。」と尋ねると、「貧乏なのでごちそうを買う金もない。」と答えた。「それなら大鍋に湯を沸かしなさい。」と神様が言って、その鍋に米を一粒入れるとごはんやごちそうができて、正月を暮らすことができた。また、この神様が金持ちの家に行って「宿を貸してくれ。」と言ったが、その金持は「家を貸すことはできない。」と断った。それで、この金持は心がけが悪いからと、マーイシを焼いて座らせると尻が焼け猿になった。
| レコード番号 | 47O382976 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C153 |
| 決定題名 | 大歳の客(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 猿になった金持 |
| 話者名 | 末吉ウシ |
| 話者名かな | すえよしうし |
| 生年月日 | 19060000 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊是名村字伊是名 |
| 記録日 | 19810403 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊是名村 T14 B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 貧乏人,火正月,神様,宿,大鍋,湯,マーイシ,尻,猿 |
| 梗概(こうがい) | 貧乏人が、食べる物もなく「自分たちは火正月をしよう。」と話し合っているところへ神様が来て宿を借してくれと頼んだ。「狭いけれどそれでもいいなら。」と、神様を貧乏人が家に泊めてやった。神様が「明日は正月なのにごちそうの準備はしないのか。」と尋ねると、「貧乏なのでごちそうを買う金もない。」と答えた。「それなら大鍋に湯を沸かしなさい。」と神様が言って、その鍋に米を一粒入れるとごはんやごちそうができて、正月を暮らすことができた。また、この神様が金持ちの家に行って「宿を貸してくれ。」と言ったが、その金持は「家を貸すことはできない。」と断った。それで、この金持は心がけが悪いからと、マーイシを焼いて座らせると尻が焼け猿になった。 |
| 全体の記録時間数 | 4:46 |
| 物語の時間数 | 4:15 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |