
親父はすごい酒飲みで、息子は、毎日山に通って、薪を取ってきて、それを酒代にやっておったらしいんだ。それで、いつか、男が薪を取って帰る途中で、とても、酒の匂いがしたもんだから、その華厳(けごん)の滝(注 )といって流れている、流れておちるところへ行ったら、酒の匂いがしたもんだから。それで、自分でなめてみたら、全く酒であったもんだから、それを、カラカラといってひょうたんがあるだろう。あれに、毎日行って、山からの帰りは、あれで汲んできて親父にあげたって。
| レコード番号 | 47O382973 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C153 |
| 決定題名 | 酒泉(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 末吉亀吉 |
| 話者名かな | すえよしかめきち |
| 生年月日 | 19081103 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊是名村字伊是名 |
| 記録日 | 19810403 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊是名村 T14 A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いぜな島の民話 P35 |
| キーワード | 親父,酒飲み,息子,薪,華厳の滝,酒,ひょうたん |
| 梗概(こうがい) | 親父はすごい酒飲みで、息子は、毎日山に通って、薪を取ってきて、それを酒代にやっておったらしいんだ。それで、いつか、男が薪を取って帰る途中で、とても、酒の匂いがしたもんだから、その華厳(けごん)の滝(注 )といって流れている、流れておちるところへ行ったら、酒の匂いがしたもんだから。それで、自分でなめてみたら、全く酒であったもんだから、それを、カラカラといってひょうたんがあるだろう。あれに、毎日行って、山からの帰りは、あれで汲んできて親父にあげたって。 |
| 全体の記録時間数 | 1:18 |
| 物語の時間数 | 1:07 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |