継子話 通り池(共通語)

概要

宮古のね、宮古の下地島といって今の飛行場造っている国だ。あれのずっと南側にちょうど眼鏡(がんちょう)みたようなですね。眼鏡みたような、海のそばにりっぱな池があるらしいですよ。池があるらしいが、その池は、昔、そこは部落であったんですがね、大津波が来てですね、その部落、すぐ瞬間のうちにみんな根っこから波がひきだしていってですね、その後そこは湖になってですね、港になっておったらしいですよ。それで、それもですね、ある日継親がですね、継子を殺そうと思ってですね、自分の子どももいっしょに連れて行ってですね、連れて行って、その池のそばに連れて行ってですね、いっしょにあとは寝かしてですね。寝かしてからその継子を池に落とそうと思ってですね。思って、そこで自分の子どもも継子も自分もそんな段取りするうちに、もうグーグーみんな寝てしまったそうですよ。で、それから、ちょっと起きてみたら、みんな寝ておったもんですから、今度、継子を池に落とそうと思ってですね。この子どもを池につき落としたらしいですよ。落とした者が継子ではなく自分の子どもとあやまって、自分の子どもを落として亡くなったそうですよ。それでその池のそばにはですね、継子ニライといって今もそのニライがあるそうです。継子ニライと名前がついているそうです。

再生時間:2:42

民話詳細DATA

レコード番号 47O382967
CD番号 47O38C153
決定題名 継子話 通り池(共通語)
話者がつけた題名
話者名 東江清蔵
話者名かな あがりえせいぞう
生年月日 19030119
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊是名村字伊是名
記録日 19810403
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊是名村 T14 A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いぜな島の民話 P81
キーワード 宮古,下地島,池,継親,継子,継子ニライ
梗概(こうがい) 宮古のね、宮古の下地島といって今の飛行場造っている国だ。あれのずっと南側にちょうど眼鏡(がんちょう)みたようなですね。眼鏡みたような、海のそばにりっぱな池があるらしいですよ。池があるらしいが、その池は、昔、そこは部落であったんですがね、大津波が来てですね、その部落、すぐ瞬間のうちにみんな根っこから波がひきだしていってですね、その後そこは湖になってですね、港になっておったらしいですよ。それで、それもですね、ある日継親がですね、継子を殺そうと思ってですね、自分の子どももいっしょに連れて行ってですね、連れて行って、その池のそばに連れて行ってですね、いっしょにあとは寝かしてですね。寝かしてからその継子を池に落とそうと思ってですね。思って、そこで自分の子どもも継子も自分もそんな段取りするうちに、もうグーグーみんな寝てしまったそうですよ。で、それから、ちょっと起きてみたら、みんな寝ておったもんですから、今度、継子を池に落とそうと思ってですね。この子どもを池につき落としたらしいですよ。落とした者が継子ではなく自分の子どもとあやまって、自分の子どもを落として亡くなったそうですよ。それでその池のそばにはですね、継子ニライといって今もそのニライがあるそうです。継子ニライと名前がついているそうです。
全体の記録時間数 3:06
物語の時間数 2:42
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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