伊是名の米の話(共通語)

概要

明治時代ですね、その当時まではむこう、今帰仁(なきぎん)方面は、非常に米とか何とかは、非常に不自由な国だったって。それで、ここ伊是名島が米の時期なったらですね、ちょうど当時は五月から六月ごろですから、米もらいに、わざわざその目的でですね、船から渡って来て、ここの田んぼで稲刈りしたりするところに行ってですね、舞(まい)たり歌を歌ったりして、これを余興として見せてですよ、そして、お土産はまた、お米もらって、そうして帰りよったとの話です。で、彼らもまた、時期前になったら、「でぃかよー 押連(うしし)りてぃ 伊平屋(いは)んかい渡(わた)ら〔行こうよ みんなで連れそって 伊是名島に渡ろう〕 伊平屋(いは)ぬ 米(くみ) 栗(あわ)や 今(なま)る時分(じぶん)やせー〈〔伊是名島の米や栗は 今が取りごろだから〕。」今が時期だから、という歌があったですよ。

再生時間:1:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O382734
CD番号 47O38C141
決定題名 伊是名の米の話(共通語)
話者がつけた題名 伊是名は米がたくさんとれた話
話者名 末吉覚一
話者名かな すえよしかんいち
生年月日 19100825
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊是名村字内花
記録日 19800904
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊是名村 T08 A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 60,90
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いぜな島の民話 P190
キーワード 明治時代,今帰仁,米,伊是名島,稲刈り,舞い,歌,余興,伊平屋,伊是名島,歌
梗概(こうがい) 明治時代ですね、その当時まではむこう、今帰仁(なきぎん)方面は、非常に米とか何とかは、非常に不自由な国だったって。それで、ここ伊是名島が米の時期なったらですね、ちょうど当時は五月から六月ごろですから、米もらいに、わざわざその目的でですね、船から渡って来て、ここの田んぼで稲刈りしたりするところに行ってですね、舞(まい)たり歌を歌ったりして、これを余興として見せてですよ、そして、お土産はまた、お米もらって、そうして帰りよったとの話です。で、彼らもまた、時期前になったら、「でぃかよー 押連(うしし)りてぃ 伊平屋(いは)んかい渡(わた)ら〔行こうよ みんなで連れそって 伊是名島に渡ろう〕 伊平屋(いは)ぬ 米(くみ) 栗(あわ)や 今(なま)る時分(じぶん)やせー〈〔伊是名島の米や栗は 今が取りごろだから〕。」今が時期だから、という歌があったですよ。
全体の記録時間数 1:25
物語の時間数 1:07
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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