
赤ちゃんの嘉例(かれい)の餅といいまして、作りますよ。子どものいるところは作りますが、また子どもを産んだところでも祖先にお供えしますよ。お供えしますが。伊江島の城(ぐすく)でですね、男の兄弟が鬼になって、人を食べて、始末におえないといってですね、それで、これは、この妹が、女の兄弟が利口だったので、餅の中に針金を結んでですよ、これは私も聞いていますよ。鬼餅の中に針金をくびって入れて、(兄が)餅を食べてのどに、落とすときにこの鬼餅と、針金もいっしょにかかってね、そのときに、こんなふうにして目を光らせて、餅を落とそうとするときに妹が、妹がこんなふうにして押して落としてしまった。これは私の言う通り、私は伊江島にいましたので聞いていますよ。
| レコード番号 | 47O382695 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C139 |
| 決定題名 | 鬼餅由来(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 東江カメ |
| 話者名かな | あがりえかめ |
| 生年月日 | 18941210 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県島尻郡伊是名村字諸見 |
| 記録日 | 19800905 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊是名村 T06 A24 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いぜな島の民話 P91 |
| キーワード | 赤ちゃん,嘉例の餅,祖先,お供え,伊江島,城,鬼,妹,針金,鬼餅 |
| 梗概(こうがい) | 赤ちゃんの嘉例(かれい)の餅といいまして、作りますよ。子どものいるところは作りますが、また子どもを産んだところでも祖先にお供えしますよ。お供えしますが。伊江島の城(ぐすく)でですね、男の兄弟が鬼になって、人を食べて、始末におえないといってですね、それで、これは、この妹が、女の兄弟が利口だったので、餅の中に針金を結んでですよ、これは私も聞いていますよ。鬼餅の中に針金をくびって入れて、(兄が)餅を食べてのどに、落とすときにこの鬼餅と、針金もいっしょにかかってね、そのときに、こんなふうにして目を光らせて、餅を落とそうとするときに妹が、妹がこんなふうにして押して落としてしまった。これは私の言う通り、私は伊江島にいましたので聞いていますよ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:50 |
| 物語の時間数 | 1:27 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |