嫁えらび(共通語)

概要

三人のきれいな女がおったそうだ。これを慕っている、慕っている男は、「みんな同じようにきれいだが、どの女がよいかなあ。」と言って、それでこの家の人はごはんをお膳にのせて、おはしも、おかずも作っておいて(いい嫁を)見込むため、「誰がいい子かなあ。」と言って試したわけだが。やっぱし一人はハキハキして食べて早く食べたが、一人の女はもうゆっくりゆっくりと食べたという話を聞いた。これはどうして成績をつけて、選んでお嫁にもらったかなというと、このおはしをぬいた(つけた)、ごはんにぬいた(つけた)おはしがね、長く突っ込んであるのは長い時間かけてはしをつけた人は嫁にしなかったとか。 それは、このおはし、おはしを灰に…。この家の人はおはしをもっていって炊事場にさげていって(嫁を)見込むために砂の中に突っ込んで、多くごはんにはしをつけたら多くごみがつくでしょう。おはしを砂に突っ込んで長く入ったはしは、ごはんに時間をかけたから嫁にしないで早く食べた人を嫁にした。もう知恵勝負(じんぶんすーぶ)といって、あれで嫁を選んでやったと思いますね。

再生時間:2:08

民話詳細DATA

レコード番号 47O382630
CD番号 47O38C136
決定題名 嫁えらび(共通語)
話者がつけた題名
話者名 伊礼ゴザ
話者名かな いれいござ
生年月日 19050328
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊是名村字仲田
記録日 19800905
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊是名村 T04 B05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いぜな島の民話 P25
キーワード お膳,おはし,おかず,嫁,灰,知恵勝負
梗概(こうがい) 三人のきれいな女がおったそうだ。これを慕っている、慕っている男は、「みんな同じようにきれいだが、どの女がよいかなあ。」と言って、それでこの家の人はごはんをお膳にのせて、おはしも、おかずも作っておいて(いい嫁を)見込むため、「誰がいい子かなあ。」と言って試したわけだが。やっぱし一人はハキハキして食べて早く食べたが、一人の女はもうゆっくりゆっくりと食べたという話を聞いた。これはどうして成績をつけて、選んでお嫁にもらったかなというと、このおはしをぬいた(つけた)、ごはんにぬいた(つけた)おはしがね、長く突っ込んであるのは長い時間かけてはしをつけた人は嫁にしなかったとか。 それは、このおはし、おはしを灰に…。この家の人はおはしをもっていって炊事場にさげていって(嫁を)見込むために砂の中に突っ込んで、多くごはんにはしをつけたら多くごみがつくでしょう。おはしを砂に突っ込んで長く入ったはしは、ごはんに時間をかけたから嫁にしないで早く食べた人を嫁にした。もう知恵勝負(じんぶんすーぶ)といって、あれで嫁を選んでやったと思いますね。
全体の記録時間数 2:38
物語の時間数 2:08
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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