尚円王 御ほそ所(共通語)

概要

尚円王が生れたところね、生れたところに、現在、そこに竹が植えられているんだがね、そこをフスジチというでしょう。今でもやはり、(生れたら)ヘそを切るでしょう。昔ね、尚円王のへそを切って埋めたところに、記念として竹を植えたらしい。そこをフスジチという。御ほそ所は、尚円王が生れたところだよ。生れたときにですね、尚円王様を風呂に入れたりね、また、尚円王のお母さんたちが食べたりするときに使った水の、井戸がそこにあるんですよ。で、産水(うぶみじ)を飲ませてあげた井戸といって、現在、そこに井戸があるんです。で、あの人を風呂に入れたり、あるいは、お母さんたちが、ごはんを炊いて食べたりしたというその井戸が、まだ残っております。スンジャガーといって。井戸の名前は、スンジャガーという。

再生時間:1:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O382618
CD番号 47O38C135
決定題名 尚円王 御ほそ所(共通語)
話者がつけた題名
話者名 名嘉金蔵
話者名かな なかきんぞう
生年月日 19091014
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊是名村字諸見
記録日 19800904
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊是名村 T04 A10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 年寄りから聞いた。
文字化資料 いぜな島の民話 P216
キーワード 尚円王,竹,フスジチ,ヘそ,御ほそ所,風呂,井戸,産水,スンジャガー
梗概(こうがい) 尚円王が生れたところね、生れたところに、現在、そこに竹が植えられているんだがね、そこをフスジチというでしょう。今でもやはり、(生れたら)ヘそを切るでしょう。昔ね、尚円王のへそを切って埋めたところに、記念として竹を植えたらしい。そこをフスジチという。御ほそ所は、尚円王が生れたところだよ。生れたときにですね、尚円王様を風呂に入れたりね、また、尚円王のお母さんたちが食べたりするときに使った水の、井戸がそこにあるんですよ。で、産水(うぶみじ)を飲ませてあげた井戸といって、現在、そこに井戸があるんです。で、あの人を風呂に入れたり、あるいは、お母さんたちが、ごはんを炊いて食べたりしたというその井戸が、まだ残っております。スンジャガーといって。井戸の名前は、スンジャガーという。
全体の記録時間数 2:08
物語の時間数 1:45
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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