烏とシャコ貝(シマグチ)

概要

アークイナー(シャコ貝)に、足を突っ込んだから、カラスはもう、アークイナーに、ずっと足をはさまれたままだからね、もう、潮が満ちてくる間、「早(へー)潮(す)ぅ満(み)きー、早(へー)く潮(す)ぅ満(み)きー、潮(す)ぅ満(み)こう、うぬアークイナーや、開(ふたあ)かいとぅや、自分(なー)ぁ足(さ)ぁうにねー、抜(ぬ)ぎーとぅー、潮(す)ぅ満(み)きー〔早く潮よ満ちなさい。早く潮よ満ちなさい。潮が満ちたら、このアークイナーは、口を開くから、私の足は、そのときに抜けるから、潮よ満ちなさい〕。」と。これ歌があったよね、歌があったけど、わからんさあ。このカラスは、こんなだったって。足突っ込んでさ、それにはさまれて、抜けないわけさ。潮が満ちたら、アークイナーは口を開くから、そのときに足は抜けるから、早く潮よ満ちなさい。満ちなさいと言って、それで、潮が満ちたから、足を抜いて、ブッと逃げたって。

再生時間:0:59

民話詳細DATA

レコード番号 47O382614
CD番号 47O38C135
決定題名 烏とシャコ貝(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 名嘉政子
話者名かな なかまさこ
生年月日 19040701
性別
出身地 沖縄県島尻郡伊是名村字仲田
記録日 19800904
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 島尻郡伊是名村 T04 A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11,60
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 いぜな島の民話 P111
キーワード アークイナー,シャコ貝,カラス,潮,歌
梗概(こうがい) アークイナー(シャコ貝)に、足を突っ込んだから、カラスはもう、アークイナーに、ずっと足をはさまれたままだからね、もう、潮が満ちてくる間、「早(へー)潮(す)ぅ満(み)きー、早(へー)く潮(す)ぅ満(み)きー、潮(す)ぅ満(み)こう、うぬアークイナーや、開(ふたあ)かいとぅや、自分(なー)ぁ足(さ)ぁうにねー、抜(ぬ)ぎーとぅー、潮(す)ぅ満(み)きー〔早く潮よ満ちなさい。早く潮よ満ちなさい。潮が満ちたら、このアークイナーは、口を開くから、私の足は、そのときに抜けるから、潮よ満ちなさい〕。」と。これ歌があったよね、歌があったけど、わからんさあ。このカラスは、こんなだったって。足突っ込んでさ、それにはさまれて、抜けないわけさ。潮が満ちたら、アークイナーは口を開くから、そのときに足は抜けるから、早く潮よ満ちなさい。満ちなさいと言って、それで、潮が満ちたから、足を抜いて、ブッと逃げたって。
全体の記録時間数 1:09
物語の時間数 0:59
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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