
昼、人は、畑に行っていないでしょう。いないのでこのばあさんは一人で子を産んだからね、それで名を付ける人がいなかったのでね、「どれ、私が付けよう。」と屁をひるウンサガナシが、その子の名を付けたって。この子はとても大きな女になって、この子は気がふれてさ。屁ひり娘といわれて、あっちこっちの人が、「グジャン小(ぐゎ)よ、グジャン小(ぐゎ)よ。」と名を呼ぶと、屁を、「プッ、プッ。」して、へったって。ウンサガナシが名を付けたから。〈それで、産まれたら(子どもの)名まえはすぐ付けるのですか〉、(そうよ。)子どもが産まれたら、「無事生まれたか。」と言って、名を付けるさあね。
| レコード番号 | 47O382484 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C128 |
| 決定題名 | ウンサガナシが名をつけた子(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | キジムナー |
| 話者名 | 名嘉マサ |
| 話者名かな | なかまさ |
| 生年月日 | 18850203 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 不明 |
| 記録日 | 19750914 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 島尻郡伊是名村 T01 A14 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | いぜな島の民話 P104 |
| キーワード | 名,屁,ウンサガナシ,屁ひり娘,グジャン小 |
| 梗概(こうがい) | 昼、人は、畑に行っていないでしょう。いないのでこのばあさんは一人で子を産んだからね、それで名を付ける人がいなかったのでね、「どれ、私が付けよう。」と屁をひるウンサガナシが、その子の名を付けたって。この子はとても大きな女になって、この子は気がふれてさ。屁ひり娘といわれて、あっちこっちの人が、「グジャン小(ぐゎ)よ、グジャン小(ぐゎ)よ。」と名を呼ぶと、屁を、「プッ、プッ。」して、へったって。ウンサガナシが名を付けたから。〈それで、産まれたら(子どもの)名まえはすぐ付けるのですか〉、(そうよ。)子どもが産まれたら、「無事生まれたか。」と言って、名を付けるさあね。 |
| 全体の記録時間数 | 2:05 |
| 物語の時間数 | 1:57 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |