猫と南瓜(共通語)

概要

Aという友達が刺身を買ってご馳走を作り、友達とゆっくり遊ぼうと思っていた。時間になっても友達が来ないので迎えに行ったが、友達と行き違いになってしまった。友達が門のほうから中をのぞいてみると、和装をしたきれいな女の人が、お膳を前に主人の作ったご馳走を食べていた。それを見た友達は、祝儀を取りに帰ろうと思い戻りかけたところ、友達が帰ってきた。それで、家へ入るとだれもいないので、茶を沸かしながらご馳走を出そうとすると刺身も食べられ、ご馳走も傷ついていたらしい。30年以上も飼っている白と黒のまらだの猫で、ミキ猫(三毛猫)というが、それがやったに違いないと言った。それを台所で聞いていた猫は、主人を殺そうと思い、主人の喉元へ噛みつこうとしたので、主人は殺して庭に埋めてしまった。そうすると、そこから1個だけカボチャが生えてきた。そのカボチャの、おいしい上の部分を友達に持っていくと、それを食べた友達は、おそらく猫の骨だと思うが、それが喉にかかり死んでしまったということだ。だから猫は長く飼うものではないという。

再生時間:5:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O230679
CD番号 47O23C042
決定題名 猫と南瓜(共通語)
話者がつけた題名
話者名 末吉達幸
話者名かな すえよしたつこう
生年月日 19000503
性別
出身地 沖縄県粟国村浜
記録日 19820920
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T32A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 飼い猫,猫の爪痕,南瓜,喉,猫の骨
梗概(こうがい) Aという友達が刺身を買ってご馳走を作り、友達とゆっくり遊ぼうと思っていた。時間になっても友達が来ないので迎えに行ったが、友達と行き違いになってしまった。友達が門のほうから中をのぞいてみると、和装をしたきれいな女の人が、お膳を前に主人の作ったご馳走を食べていた。それを見た友達は、祝儀を取りに帰ろうと思い戻りかけたところ、友達が帰ってきた。それで、家へ入るとだれもいないので、茶を沸かしながらご馳走を出そうとすると刺身も食べられ、ご馳走も傷ついていたらしい。30年以上も飼っている白と黒のまらだの猫で、ミキ猫(三毛猫)というが、それがやったに違いないと言った。それを台所で聞いていた猫は、主人を殺そうと思い、主人の喉元へ噛みつこうとしたので、主人は殺して庭に埋めてしまった。そうすると、そこから1個だけカボチャが生えてきた。そのカボチャの、おいしい上の部分を友達に持っていくと、それを食べた友達は、おそらく猫の骨だと思うが、それが喉にかかり死んでしまったということだ。だから猫は長く飼うものではないという。
全体の記録時間数 6:52
物語の時間数 5:05
言語識別 共通語
音源の質 △ 車の音あり
テープ番号
予備項目1

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