
七色元結(ムーティー)は自分(の頭)に込めてあるのだが、真玉橋は水がたくさん流れるので、積んでも積んでも橋が流されて架けることが出来なかった。それはユタかどうかは分からないが、七色元結込めしている人を埋めないと、その橋はもたないと話を出した。七色元結は自分に込めてあるのだが、自分で言った。国の様々なところを回って七色元結の娘を探したがいない。終いには自分が埋められてしまった。それで子供がいたので、「私は自分の言葉で、このようなことになったのだから、人より先にものを言うなよ」と遺言した。だから、人より先にものを言ってはいけない。すると、その子は親の遺言を守って、人が何かを言っても、結婚しても何も言わなかった。それで、唖と思われていた。
| レコード番号 | 47O230673 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C041 |
| 決定題名 | 真玉橋由来(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那城カマ |
| 話者名かな | よなしろかま |
| 生年月日 | 18961104 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村西 |
| 記録日 | 19820921 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T31B04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 橋,人柱,七色元結,遺言,唖の娘 |
| 梗概(こうがい) | 七色元結(ムーティー)は自分(の頭)に込めてあるのだが、真玉橋は水がたくさん流れるので、積んでも積んでも橋が流されて架けることが出来なかった。それはユタかどうかは分からないが、七色元結込めしている人を埋めないと、その橋はもたないと話を出した。七色元結は自分に込めてあるのだが、自分で言った。国の様々なところを回って七色元結の娘を探したがいない。終いには自分が埋められてしまった。それで子供がいたので、「私は自分の言葉で、このようなことになったのだから、人より先にものを言うなよ」と遺言した。だから、人より先にものを言ってはいけない。すると、その子は親の遺言を守って、人が何かを言っても、結婚しても何も言わなかった。それで、唖と思われていた。 |
| 全体の記録時間数 | 2:31 |
| 物語の時間数 | 2:23 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |