
竜の目の中に百足が入って痛がった。竜は人間に化けて、百足を取ってくれと医者のところに行った。医者は竜の目から百足を取り、その百足を庭に捨てた。するとそこへ鳥が来て、その百足を食べてしまった。それで竜は百足と鳥を怖がるようになった。山原船が海に出る時や唐旅をする時、前の柱や中柱の上に鳥旗と百足旗を揚げておくと竜が竜巻を起こさず安全な航海ができると言われるようになり、旗を揚げて航海するようになった。
| レコード番号 | 47O230665 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C040 |
| 決定題名 | 龍と百足(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 豊村幸徳 |
| 話者名かな | とよむらこうとく |
| 生年月日 | 19020804 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村 |
| 記録日 | 19820921 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T30B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 父親から聞いた。 |
| 文字化資料 | 粟国島の民話P214 |
| キーワード | 龍,百足,目医者,鳥,山原船,百足旗,竜巻, |
| 梗概(こうがい) | 竜の目の中に百足が入って痛がった。竜は人間に化けて、百足を取ってくれと医者のところに行った。医者は竜の目から百足を取り、その百足を庭に捨てた。するとそこへ鳥が来て、その百足を食べてしまった。それで竜は百足と鳥を怖がるようになった。山原船が海に出る時や唐旅をする時、前の柱や中柱の上に鳥旗と百足旗を揚げておくと竜が竜巻を起こさず安全な航海ができると言われるようになり、旗を揚げて航海するようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:59 |
| 物語の時間数 | 2:15 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |