
粟国兼浜という人は武士だった。その人が小さかったころ、麦藁をふやかすため海に行くと、宮古の人たちが山原船でやって来て、「粟国に相撲とる人がいるか。相撲をとろうじゃないか」というので、「それでは何日間待ってくれ」といって家に帰り、お母さんに味噌汁を作ってくれといって、三日間、味噌汁ばかり飲んでから、「では行こう」といって神里武士と二人出て行って、下の川原で相撲を取った。すると宮古の人は負けてしまった。宮古の人は、「ここの人が強いのはこの井戸の水を飲んでいるからだ」と言って、井戸に塩を入れた。
| レコード番号 | 47O230626 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C038 |
| 決定題名 | 粟国兼浜(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那全福 |
| 話者名かな | よなぜんぷく |
| 生年月日 | 19031215 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村浜 |
| 記録日 | 19820920 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T27-2A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 粟国島の民話P385 |
| キーワード | 大力兼浜,相撲 |
| 梗概(こうがい) | 粟国兼浜という人は武士だった。その人が小さかったころ、麦藁をふやかすため海に行くと、宮古の人たちが山原船でやって来て、「粟国に相撲とる人がいるか。相撲をとろうじゃないか」というので、「それでは何日間待ってくれ」といって家に帰り、お母さんに味噌汁を作ってくれといって、三日間、味噌汁ばかり飲んでから、「では行こう」といって神里武士と二人出て行って、下の川原で相撲を取った。すると宮古の人は負けてしまった。宮古の人は、「ここの人が強いのはこの井戸の水を飲んでいるからだ」と言って、井戸に塩を入れた。 |
| 全体の記録時間数 | 6:01 |
| 物語の時間数 | 4:26 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ 車の音 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |