兄妹始祖(粟国の始まり)(方言)

概要

天から神様が兄妹を降ろした。それで「どうして国建てをすればよいか」と聞くと、「男の家は上に造り、女の家は下に造りなさい」と言う。夫婦になっているわけだ。それから親戚を増やし、それぞれ結婚して国を広げていった。そしてまた、「キジムナーが暴れているのでお天で引き取ってください」と願うと、それはできないと言う。キジムナーはユタに明かさせなさいと言ってユターを降ろした。キジムナーは「私は人に害は与えないので助けてください」と願いすると、「助けるから家から出るなよ」と言ってガマに閉じ込め、入り口に薪を積んで火をつけて焼き殺した。ユタが「ミントゥチンタナー取り殺したのでお天に上げてください」と言うと、「天に上げることはできないので、そこでムヌアカサーして暮らしなさい」と言う。そしてイチザマ(悪)を降ろした。

再生時間:5:10

民話詳細DATA

レコード番号 47O230560
CD番号 47O23C030
決定題名 兄妹始祖(粟国の始まり)(方言)
話者がつけた題名
話者名 棚原オト
話者名かな たなはらおと
生年月日 19080805
性別
出身地 沖縄県粟国村字西
記録日 19810922
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T21B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 神様,兄妹,国建て,ムヌアカサー,
梗概(こうがい) 天から神様が兄妹を降ろした。それで「どうして国建てをすればよいか」と聞くと、「男の家は上に造り、女の家は下に造りなさい」と言う。夫婦になっているわけだ。それから親戚を増やし、それぞれ結婚して国を広げていった。そしてまた、「キジムナーが暴れているのでお天で引き取ってください」と願うと、それはできないと言う。キジムナーはユタに明かさせなさいと言ってユターを降ろした。キジムナーは「私は人に害は与えないので助けてください」と願いすると、「助けるから家から出るなよ」と言ってガマに閉じ込め、入り口に薪を積んで火をつけて焼き殺した。ユタが「ミントゥチンタナー取り殺したのでお天に上げてください」と言うと、「天に上げることはできないので、そこでムヌアカサーして暮らしなさい」と言う。そしてイチザマ(悪)を降ろした。
全体の記録時間数 5:22
物語の時間数 5:10
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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