
名護親方は名護程順則という大変偉い人物だった。摂政三司官で、蔡温に対抗して沖縄に最初に学校を建てた。唐に留学した。ある人が与那原に米を運んでいたが、真玉橋で馬車をひっくり返し米がこぼれた。雀たちが集まって、「こぼれた米を食べに行こうと話しているよ」と言う。この人は聖人だった。蔡温は林業の王様だったが、独断政治の前は住民を苦しめたこともあり、物事を達成した。その人たちが唐に留学していた頃、「虎の子を買ってください」と呼ぶ人がいたので、名護親方は出て見る。また、「雷の子を買ってください」と言う人がいて、蔡温は出て見る。一緒に動物園へ行くと虎がいて、名護親方が撫でるとじっとし、蔡温には立ち上がったという。それで蔡温は名護親方に一目置いた。
| レコード番号 | 47O230555 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C029 |
| 決定題名 | 名護親方 雀の言葉(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊良皆寛 |
| 話者名かな | いらみなひろし |
| 生年月日 | 19120605 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村字浜 |
| 記録日 | 19810518 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T21A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12,20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 名護親方,雀,蔡温,唐,虎,雷, |
| 梗概(こうがい) | 名護親方は名護程順則という大変偉い人物だった。摂政三司官で、蔡温に対抗して沖縄に最初に学校を建てた。唐に留学した。ある人が与那原に米を運んでいたが、真玉橋で馬車をひっくり返し米がこぼれた。雀たちが集まって、「こぼれた米を食べに行こうと話しているよ」と言う。この人は聖人だった。蔡温は林業の王様だったが、独断政治の前は住民を苦しめたこともあり、物事を達成した。その人たちが唐に留学していた頃、「虎の子を買ってください」と呼ぶ人がいたので、名護親方は出て見る。また、「雷の子を買ってください」と言う人がいて、蔡温は出て見る。一緒に動物園へ行くと虎がいて、名護親方が撫でるとじっとし、蔡温には立ち上がったという。それで蔡温は名護親方に一目置いた。 |
| 全体の記録時間数 | 6:19 |
| 物語の時間数 | 6:08 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |