
昔、龍宮の王様が病気になったので、魚たちが集まって吟味する。亀が「猿の生肝を食べさせると王様の病気は治る」と言う。誰が行くかということになり、亀は言い出した手前自分が行くことになった。亀が行くと、猿が木に登って木の実を食べていた。亀は「龍宮には美味しい木の実がいっぱいあるよ。行こう」と誘って、猿を背中に乗せて龍宮へ連れて行く。その途中、ある魚が「君はだまされている。君の生肝を取るためだよ」と教える。すると猿は、「私の生肝は木に掛けてあるよ。それでは取ってこよう」と亀をだまし、また元の所へ戻る。そして猿たちが集まって亀の背中に乗っていじめる。亀は龍宮に帰るとみんなに問い詰められる。理由を話すと、蛸が呼ばれ、身体を七つ、八つに切り裂かれ八つ手になったという。
| レコード番号 | 47O230554 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C029 |
| 決定題名 | 猿の生肝(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊良皆寛 |
| 話者名かな | いらみなひろし |
| 生年月日 | 19120605 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村字浜 |
| 記録日 | 19810518 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T21A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 祖父、祖母から聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 龍宮,病気,猿の生肝,亀,蛸 |
| 梗概(こうがい) | 昔、龍宮の王様が病気になったので、魚たちが集まって吟味する。亀が「猿の生肝を食べさせると王様の病気は治る」と言う。誰が行くかということになり、亀は言い出した手前自分が行くことになった。亀が行くと、猿が木に登って木の実を食べていた。亀は「龍宮には美味しい木の実がいっぱいあるよ。行こう」と誘って、猿を背中に乗せて龍宮へ連れて行く。その途中、ある魚が「君はだまされている。君の生肝を取るためだよ」と教える。すると猿は、「私の生肝は木に掛けてあるよ。それでは取ってこよう」と亀をだまし、また元の所へ戻る。そして猿たちが集まって亀の背中に乗っていじめる。亀は龍宮に帰るとみんなに問い詰められる。理由を話すと、蛸が呼ばれ、身体を七つ、八つに切り裂かれ八つ手になったという。 |
| 全体の記録時間数 | 4:51 |
| 物語の時間数 | 4:22 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |