後生三味線 知念若文子(方言)

概要

昔、知念亀文子という人がいた。イカ釣りに出掛けているときヤヒジャ墓とグシチャン墓の間で歌勝負があった。、舟でヤヒジャの前を通っていると歌が聞こえてきたので「その程度のものか」と言った。するとグシチャン墓の方から「この勝負は知念を連れてこないことには勝てない」と言う声がした。知念は大急ぎで家に帰るとりっぱに身支度して、「起こすなよ」と言って休み、そのまま死んでしまった。歌は勝ったようだ。その人が死んだ後、若者たちが二、三人でその人の墓の中から三味線を盗もうとするが盗めなかった。

再生時間:3:25

民話詳細DATA

レコード番号 47O230552
CD番号 47O23C029
決定題名 後生三味線 知念若文子(方言)
話者がつけた題名
話者名 仲里代元
話者名かな なかざとだいげん
生年月日 19170401
性別
出身地 沖縄県粟国村字西
記録日 19810518
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T21A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12,20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 知念亀文子,歌勝負,後生,三味線
梗概(こうがい) 昔、知念亀文子という人がいた。イカ釣りに出掛けているときヤヒジャ墓とグシチャン墓の間で歌勝負があった。、舟でヤヒジャの前を通っていると歌が聞こえてきたので「その程度のものか」と言った。するとグシチャン墓の方から「この勝負は知念を連れてこないことには勝てない」と言う声がした。知念は大急ぎで家に帰るとりっぱに身支度して、「起こすなよ」と言って休み、そのまま死んでしまった。歌は勝ったようだ。その人が死んだ後、若者たちが二、三人でその人の墓の中から三味線を盗もうとするが盗めなかった。
全体の記録時間数 3:40
物語の時間数 3:25
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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