
男は在番の役人だった。ある家に美しい娘がいて、その人に惚れ込み、妻にしようと通い続ける。娘は断わる。ある日、近所の人が「その娘は海に行ったよ」と告げたので、男はその娘を追って行って迫るが、やはり断わられる。それで男は娘の鼻をそぎ落としてしまった。娘は家に帰ることも出来ず、そこ(ガマ)で暮らすようになる。兄さんが食事を運んでくれる。ある時、兄さんから、その男が渡名喜に渡るという話を聞く。娘の怨念で船が沈んで男は死ぬ。娘はその後も家に帰らず、そこで生涯を終えた。海で目や鼻の話をすると波が立つと言い伝えられている。
| レコード番号 | 47O230531 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C028 |
| 決定題名 | 鼻そぎ神(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 仲里秀雄 |
| 話者名かな | なかざとひでお |
| 生年月日 | 18990402 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村字西 |
| 記録日 | 19810517 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T20A14 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 役人,娘,鼻そぎ,遭難 |
| 梗概(こうがい) | 男は在番の役人だった。ある家に美しい娘がいて、その人に惚れ込み、妻にしようと通い続ける。娘は断わる。ある日、近所の人が「その娘は海に行ったよ」と告げたので、男はその娘を追って行って迫るが、やはり断わられる。それで男は娘の鼻をそぎ落としてしまった。娘は家に帰ることも出来ず、そこ(ガマ)で暮らすようになる。兄さんが食事を運んでくれる。ある時、兄さんから、その男が渡名喜に渡るという話を聞く。娘の怨念で船が沈んで男は死ぬ。娘はその後も家に帰らず、そこで生涯を終えた。海で目や鼻の話をすると波が立つと言い伝えられている。 |
| 全体の記録時間数 | 2:49 |
| 物語の時間数 | 2:34 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |