洞寺の話(方言)

概要

昔、那覇で坊主と坊主が海の上を下駄を履いて歩けるかという賭けをする。負けた者は打ち首というものだった。一人の坊主が歩けそうになったので、相手の坊主は驚いて、その人が歩き終えようとするときに水に突っ込んだ。それで(歩けそうになった坊主は)負けて打ち首ということになるが、(相手の坊主は)気の毒に思い島流しにした。流れ着いたところが観音の先の入江でボージャーヌサチというところだった。その坊主は島の北の方に回り、洞穴を探してそこに住むようになった。有名な坊主だったという。牛飼いの子供たちが牛の糞で芋を焼いて差し出すが、それは食べなかった。坊主は一生をそこで終えた。

再生時間:4:08

民話詳細DATA

レコード番号 47O230527
CD番号 47O23C028
決定題名 洞寺の話(方言)
話者がつけた題名
話者名 仲里秀雄
話者名かな なかざとひでお
生年月日 18990402
性別
出身地 沖縄県粟国村字西
記録日 19810517
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T20A10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 賭け,下駄,水面,流刑,粟国,
梗概(こうがい) 昔、那覇で坊主と坊主が海の上を下駄を履いて歩けるかという賭けをする。負けた者は打ち首というものだった。一人の坊主が歩けそうになったので、相手の坊主は驚いて、その人が歩き終えようとするときに水に突っ込んだ。それで(歩けそうになった坊主は)負けて打ち首ということになるが、(相手の坊主は)気の毒に思い島流しにした。流れ着いたところが観音の先の入江でボージャーヌサチというところだった。その坊主は島の北の方に回り、洞穴を探してそこに住むようになった。有名な坊主だったという。牛飼いの子供たちが牛の糞で芋を焼いて差し出すが、それは食べなかった。坊主は一生をそこで終えた。
全体の記録時間数 4:32
物語の時間数 4:08
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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