察度王(共通語)

概要

昔、祝女が泉を頼ってきた。奥間ヘーバーと一緒になり、二人の子共ができた。女の子は祝女になり、男の子は按司になった。勝連御殿で婿選びがあったので、(按司は)みすぼらしい格好で御殿へ行く。歌の勝負があり、上句に対し下句を詠むのであるが、御主はこの人の歌を優秀だと褒め、ヘーブーだけが勝ち残った。そこの娘が先に惚れ込み、男の子は婿選びに合格した。お嫁さんをもらって○○まで来ると、そこに真鍮が転がっていた。「こんな物は私の畑にいくらでもあるよ」と言うので行って見ると、真鍮がごろごろしていた。その真鍮や鉄で農機具を作りみんなに配ったので、その徳を買われて察度王として王様に上がったという。

再生時間:3:47

民話詳細DATA

レコード番号 47O230515
CD番号 47O23C027
決定題名 察度王(共通語)
話者がつけた題名 奥間ヘーバー
話者名 安里武蒸
話者名かな あさとたけとし
生年月日 19181111
性別
出身地 沖縄県粟国村字浜
記録日 19810516
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T19B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 祝女,奥間,按司,祝女,察度王
梗概(こうがい) 昔、祝女が泉を頼ってきた。奥間ヘーバーと一緒になり、二人の子共ができた。女の子は祝女になり、男の子は按司になった。勝連御殿で婿選びがあったので、(按司は)みすぼらしい格好で御殿へ行く。歌の勝負があり、上句に対し下句を詠むのであるが、御主はこの人の歌を優秀だと褒め、ヘーブーだけが勝ち残った。そこの娘が先に惚れ込み、男の子は婿選びに合格した。お嫁さんをもらって○○まで来ると、そこに真鍮が転がっていた。「こんな物は私の畑にいくらでもあるよ」と言うので行って見ると、真鍮がごろごろしていた。その真鍮や鉄で農機具を作りみんなに配ったので、その徳を買われて察度王として王様に上がったという。
全体の記録時間数 3:47
物語の時間数 3:47
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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