大歳の客(方言)

概要

隣は貧乏者。貧乏者は正月になっても食べる物もないので、お爺とお婆は火正月をしていた。神様が現れて、「今日は正月だよ」と言う。「分かってはいるけど食べ物がなくて火正月をしている。隣の家に米俵を借りに行ったが貸してくれない」と言うと、「それではハガマに湯を沸かしなさい」と言うのでそのようにする。神様が匙のようなもので何かを入れるとご飯とおかずがいっぱい出来た。そして「お前たちは若くなるのがいいか、それとも○○がいいか」と聞かれ、「若くなりたい」と答えると、「それでは湯を沸かして浴びなさい」と言う。そのようにすると元の十八の若夫婦になった。隣へ行くと、隣の金持ちは驚いて、「お前たちはどうしてそんなに若くなったか」と聞くのでわけを話すと、金持ちは若夫婦に頼んで神様を呼び戻し、若くしてくれるよう頼む。すると神様に「湯を沸かして浴びなさい」と言われ、そのようにするとみんな鳥や畜生になってしまった。神様は若夫婦に、「あの人たちは何も知らないから、お前たちがこの家に住みなさい」と言い、二人は何時までも幸せに暮らしたそうだ。

再生時間:4:11

民話詳細DATA

レコード番号 47O230491
CD番号 47O23C026
決定題名 大歳の客(方言)
話者がつけた題名
話者名 与那城カマ
話者名かな よなしろかま
生年月日 18961104
性別
出身地 沖縄県粟国村字西
記録日 19810326
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T18B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 貧乏者,神様,火正月,若返り
梗概(こうがい) 隣は貧乏者。貧乏者は正月になっても食べる物もないので、お爺とお婆は火正月をしていた。神様が現れて、「今日は正月だよ」と言う。「分かってはいるけど食べ物がなくて火正月をしている。隣の家に米俵を借りに行ったが貸してくれない」と言うと、「それではハガマに湯を沸かしなさい」と言うのでそのようにする。神様が匙のようなもので何かを入れるとご飯とおかずがいっぱい出来た。そして「お前たちは若くなるのがいいか、それとも○○がいいか」と聞かれ、「若くなりたい」と答えると、「それでは湯を沸かして浴びなさい」と言う。そのようにすると元の十八の若夫婦になった。隣へ行くと、隣の金持ちは驚いて、「お前たちはどうしてそんなに若くなったか」と聞くのでわけを話すと、金持ちは若夫婦に頼んで神様を呼び戻し、若くしてくれるよう頼む。すると神様に「湯を沸かして浴びなさい」と言われ、そのようにするとみんな鳥や畜生になってしまった。神様は若夫婦に、「あの人たちは何も知らないから、お前たちがこの家に住みなさい」と言い、二人は何時までも幸せに暮らしたそうだ。
全体の記録時間数 4:31
物語の時間数 4:11
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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