兄弟の仲直り(方言)

概要

ある所に兄弟がいた。また、弟には仲のよい友人がいた。弟はヤマシシ(猪)取り(猟師)だった。ある日、誤まって人間を射殺してしまった。友人の所へ行って、「私は大変なことを仕出かしてしまった。ヤマシシと間違えて人間を殺してしまった。一緒に行って片付けてくれないか」と頼むが、友人は断わる。今度は仲の悪い兄の所へ行って、「私は人を射殺してしまった。友達に頼んだんだが断わられた。兄さん一緒に行って片付けてくれないか」と頼むと兄は一緒に行った。ところが行ってみると、それはヤマシシだった。その後、いかなる親友も兄弟に勝るものはないといって、兄弟仲睦ましく暮らしたという。

再生時間:1:38

民話詳細DATA

レコード番号 47O230490
CD番号 47O23C026
決定題名 兄弟の仲直り(方言)
話者がつけた題名
話者名 新里ムヤ
話者名かな しんざとむや
生年月日 19110630
性別
出身地 沖縄県粟国村字浜
記録日 19810330
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T18A13
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 仲の悪い兄弟,ヤマシシ,仲直り
梗概(こうがい) ある所に兄弟がいた。また、弟には仲のよい友人がいた。弟はヤマシシ(猪)取り(猟師)だった。ある日、誤まって人間を射殺してしまった。友人の所へ行って、「私は大変なことを仕出かしてしまった。ヤマシシと間違えて人間を殺してしまった。一緒に行って片付けてくれないか」と頼むが、友人は断わる。今度は仲の悪い兄の所へ行って、「私は人を射殺してしまった。友達に頼んだんだが断わられた。兄さん一緒に行って片付けてくれないか」と頼むと兄は一緒に行った。ところが行ってみると、それはヤマシシだった。その後、いかなる親友も兄弟に勝るものはないといって、兄弟仲睦ましく暮らしたという。
全体の記録時間数 2:12
物語の時間数 1:38
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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