
婿たちが子供を連れて親の家へ行った時、近いところの婿にはお膳にご馳走が出され、遠いところの婿にはお茶が出される。それに怒った婿は妻に向かって、二度と親の家には行かないという。ある日、二人の婿がまた親の家に来た時、両方にご馳走が出される。近いところの婿はそれほどお腹は空いていないので、余り食べない。それを食べた遠いところの婿は、家に帰る途中で腹が空いて、家に着いてすぐに飯を食べる。妻が親の家へ行って腹が空いたわけをたずねると、親は、「このお茶は普通のお茶と違い、遠い道を歩いても腹の減らないお茶だ」という。婿はその話を聞いて、自分の方が悪かったという。
| レコード番号 | 47O230323 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C017 |
| 決定題名 | 近くの婿と遠くの婿(方言) |
| 話者がつけた題名 | 茶腹飯腹(方言) |
| 話者名 | 新里政一 |
| 話者名かな | しんざとせいいち |
| 生年月日 | 18980916 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県那覇市通堂 |
| 記録日 | 19760817 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T11B08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 粟国島の民話p.202 |
| キーワード | 二人の婿,お茶,ご馳走 |
| 梗概(こうがい) | 婿たちが子供を連れて親の家へ行った時、近いところの婿にはお膳にご馳走が出され、遠いところの婿にはお茶が出される。それに怒った婿は妻に向かって、二度と親の家には行かないという。ある日、二人の婿がまた親の家に来た時、両方にご馳走が出される。近いところの婿はそれほどお腹は空いていないので、余り食べない。それを食べた遠いところの婿は、家に帰る途中で腹が空いて、家に着いてすぐに飯を食べる。妻が親の家へ行って腹が空いたわけをたずねると、親は、「このお茶は普通のお茶と違い、遠い道を歩いても腹の減らないお茶だ」という。婿はその話を聞いて、自分の方が悪かったという。 |
| 全体の記録時間数 | 4:59 |
| 物語の時間数 | 4:15 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |