蛇婿入り 浜下り(共通語)

概要

女の部屋に夜12時後には必ず好男子の若者に化けたアカマターが来る。女はその若者に惚れ、その若者(アカマター)を抱く。親は心配して「行くな。いい加減にしなさい」と止める。後はおばあさんに教えられたように、若者(アカマタ)に針(糸を通して)を刺してその後をつけて行くと、洞窟の中に入っていって身悶えた。アカマターの親は、「私がいったじゃないか。そんなに何回も通っていたら命を失うよというたじゃないか」というと、そのアカマターは「私は選び選び、その女のお腹に子供を作ってきたから、その子供が敵(人間)を撃つ」といった。(親は)「そうではない。3月3日に蓬を摘んで餅汁にして食べて(裸になって)、あの石この石、七石渡ると落ちてしまう」といった。女はそれを聞いて(3月3日前だったので)、いいことを聞いたと蓬を摘んで餅の汁を作り、それを食べて七石渡ったのでお腹野の子供はおりたという。今の海のうなぎはこの女の人がおろしたものだそうだ。

再生時間:3:34

民話詳細DATA

レコード番号 47O230257
CD番号 47O23C014 
決定題名 蛇婿入り 浜下り(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮里恭人
話者名かな みやざときょうじん
生年月日 19100404
性別
出身地 沖縄県粟国村西208番地
記録日 19760817
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T10A13
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード アカマタ,針,洞窟,蓬汁,浜下り,
梗概(こうがい) 女の部屋に夜12時後には必ず好男子の若者に化けたアカマターが来る。女はその若者に惚れ、その若者(アカマター)を抱く。親は心配して「行くな。いい加減にしなさい」と止める。後はおばあさんに教えられたように、若者(アカマタ)に針(糸を通して)を刺してその後をつけて行くと、洞窟の中に入っていって身悶えた。アカマターの親は、「私がいったじゃないか。そんなに何回も通っていたら命を失うよというたじゃないか」というと、そのアカマターは「私は選び選び、その女のお腹に子供を作ってきたから、その子供が敵(人間)を撃つ」といった。(親は)「そうではない。3月3日に蓬を摘んで餅汁にして食べて(裸になって)、あの石この石、七石渡ると落ちてしまう」といった。女はそれを聞いて(3月3日前だったので)、いいことを聞いたと蓬を摘んで餅の汁を作り、それを食べて七石渡ったのでお腹野の子供はおりたという。今の海のうなぎはこの女の人がおろしたものだそうだ。
全体の記録時間数 5:12
物語の時間数 3:34
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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