
夏、夜釣り(イカ)に行って家に帰る途中、上と下との歌の競争があった。その人(テーラシカマグチ)は舟を漕ぎながらそれを聞いて、「それぐらいしか出来ないのか」と声を掛けて家に帰った。後生の人がテーラシカマグチを連れて来ない限り、勝つことが出来ないので、連れていくことになった。テーラシカマグチは帰ってきて、顔などの髭を剃り、「私が眠ったら起こすなよ」と家族の人にいって眠ったら、そのまま(死んだ人)になっていた。テーラシカマグチは三味線も上手で、墓に使っていた三味線も持っていた。ある人が、「あの三味線は上等だから取ってくる」といって墓から三味線を取ってくるけれど、途中でなくしてしまうということが何度もあった。どこでどう失くしてしまうかも分からない。墓に戻ってみると三味線は箱の中にあったという。
| レコード番号 | 47O230256 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C014 |
| 決定題名 | テーラシカマグチ(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 三味線の名人 |
| 話者名 | 仲里代元 |
| 話者名かな | なかざとだいげん |
| 生年月日 | 19170401 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村西316番地 |
| 記録日 | 19760817 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T10A12 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 歌勝負,テーラシカマグチ,三味線, |
| 梗概(こうがい) | 夏、夜釣り(イカ)に行って家に帰る途中、上と下との歌の競争があった。その人(テーラシカマグチ)は舟を漕ぎながらそれを聞いて、「それぐらいしか出来ないのか」と声を掛けて家に帰った。後生の人がテーラシカマグチを連れて来ない限り、勝つことが出来ないので、連れていくことになった。テーラシカマグチは帰ってきて、顔などの髭を剃り、「私が眠ったら起こすなよ」と家族の人にいって眠ったら、そのまま(死んだ人)になっていた。テーラシカマグチは三味線も上手で、墓に使っていた三味線も持っていた。ある人が、「あの三味線は上等だから取ってくる」といって墓から三味線を取ってくるけれど、途中でなくしてしまうということが何度もあった。どこでどう失くしてしまうかも分からない。墓に戻ってみると三味線は箱の中にあったという。 |
| 全体の記録時間数 | 3:15 |
| 物語の時間数 | 2:22 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |