強情な妻(共通語)

概要

牛が馬に「あんたはご馳走をよく食べているのに、私は食べさせてもらえない」というと、馬は牛に、「腹をこわすと主人はその度にうまいものを食べさせてくれる」と教える。この話を主人が立ち聴きしたので思わず笑った。馬と牛の話がわからない妻は主人が笑っているのを見て、主人に何故笑っているかとたずねるが、主人は答えないので妻が怒る。主人は「私が何故笑ったのかをいわせるのなら棺桶を用意しろ」と妻にいう。妻はそれでも話せといって棺桶を用意する。主人が棺桶に足を入れようとする時、あひるが二羽歩いてきて、一羽のあひるが、あんなにしていると主人は死ぬよといい、妻のいうことばかり聞いている男は死んだらよいという。それを聞いた主人は、「そうだ、女のいう通りにして死ぬことはない」といって棺桶を蹴倒してこわしてしまった。

再生時間:2:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O230153
CD番号 47O23C009 
決定題名 強情な妻(共通語)
話者がつけた題名 強情な妻 牛と馬
話者名 末吉マツ
話者名かな すえよしまつ
生年月日 19060608
性別
出身地 沖縄県粟国村浜
記録日 19760818
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T06B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 牛,馬,棺桶
梗概(こうがい) 牛が馬に「あんたはご馳走をよく食べているのに、私は食べさせてもらえない」というと、馬は牛に、「腹をこわすと主人はその度にうまいものを食べさせてくれる」と教える。この話を主人が立ち聴きしたので思わず笑った。馬と牛の話がわからない妻は主人が笑っているのを見て、主人に何故笑っているかとたずねるが、主人は答えないので妻が怒る。主人は「私が何故笑ったのかをいわせるのなら棺桶を用意しろ」と妻にいう。妻はそれでも話せといって棺桶を用意する。主人が棺桶に足を入れようとする時、あひるが二羽歩いてきて、一羽のあひるが、あんなにしていると主人は死ぬよといい、妻のいうことばかり聞いている男は死んだらよいという。それを聞いた主人は、「そうだ、女のいう通りにして死ぬことはない」といって棺桶を蹴倒してこわしてしまった。
全体の記録時間数 2:54
物語の時間数 2:07
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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