蛇婿入り 浜下り(方言)

概要

アカマターは男に化けて、女の人をだましていた。隣のおばあさんが「誰が来たか」と女の人にきくと、女の人は「大変美しい男の人が来た」といった。翌日、隣のおばあさんが、「この男の人は本当は人間ではないはなくて化けているのだから、男の人のカタカシラに麻糸を通した針をさして帰しなさい」というので、その通りにして男を帰すと、男は遠くの岩の所に入っていった。その岩はキジムナーの親の住んでいる所だった。その親が「あなたはこんな姿になってどうするのか」というと、さされたアカマターは「私はンスバーキ、ナナバーキ、ヒリも切ってあげるのでなんでもない」という。それで娘の親は「あなたは三月の潮が干いた日に、あの石を渡ったり、この石を渡ったりして、お腹の中のものを堕しなさい」といわれ、女の人は三月になったので、海に入ってお腹の中のものを全部堕した。

再生時間:2:04

民話詳細DATA

レコード番号 47O230148
CD番号 47O23C009 
決定題名 蛇婿入り 浜下り(方言)
話者がつけた題名
話者名 伊良皆カマ
話者名かな いらみなかま
生年月日 18950605
性別
出身地 沖縄県粟国村浜
記録日 19760817
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T06B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード アカマタ,針,洞窟,浜下り
梗概(こうがい) アカマターは男に化けて、女の人をだましていた。隣のおばあさんが「誰が来たか」と女の人にきくと、女の人は「大変美しい男の人が来た」といった。翌日、隣のおばあさんが、「この男の人は本当は人間ではないはなくて化けているのだから、男の人のカタカシラに麻糸を通した針をさして帰しなさい」というので、その通りにして男を帰すと、男は遠くの岩の所に入っていった。その岩はキジムナーの親の住んでいる所だった。その親が「あなたはこんな姿になってどうするのか」というと、さされたアカマターは「私はンスバーキ、ナナバーキ、ヒリも切ってあげるのでなんでもない」という。それで娘の親は「あなたは三月の潮が干いた日に、あの石を渡ったり、この石を渡ったりして、お腹の中のものを堕しなさい」といわれ、女の人は三月になったので、海に入ってお腹の中のものを全部堕した。
全体の記録時間数 3:15
物語の時間数 2:04
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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