粟国観音(共通語)

概要

子供が一人で牛をつなぎに行ったらそこい猫がいた。子供はびっくりして家に帰って来た。野良猫は場合によっては人に向かって来るときがある。子供はマブヤーを落としたようだったので心配になり那覇に出た。ヤブーに行こうとしたら道で人に出会った。この人が「ヤブーに行くことはない。粟国に帰って神様を信じなさい」といった。「あなたはどこの方ですか」ときくと、「ハンタヤードー(はずれの方)だ」といっていた。翌日この人の家を訪ねた。するとその人が、「粟国の君たちの家からどこどこの方角の所にアダン山があるのでここを拝所として拝みなさい。子供は治る」といわれた。今の観音である。香炉を買って来ておいた。

再生時間:3:50

民話詳細DATA

レコード番号 47O230117
CD番号 47O23C007 
決定題名 粟国観音(共通語)
話者がつけた題名
話者名 安里武烝
話者名かな あさとたけとし
生年月日 19181111
性別
出身地 沖縄県粟国村浜
記録日 19760820
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T05A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 猫,子供,ヤブー,粟国観音
梗概(こうがい) 子供が一人で牛をつなぎに行ったらそこい猫がいた。子供はびっくりして家に帰って来た。野良猫は場合によっては人に向かって来るときがある。子供はマブヤーを落としたようだったので心配になり那覇に出た。ヤブーに行こうとしたら道で人に出会った。この人が「ヤブーに行くことはない。粟国に帰って神様を信じなさい」といった。「あなたはどこの方ですか」ときくと、「ハンタヤードー(はずれの方)だ」といっていた。翌日この人の家を訪ねた。するとその人が、「粟国の君たちの家からどこどこの方角の所にアダン山があるのでここを拝所として拝みなさい。子供は治る」といわれた。今の観音である。香炉を買って来ておいた。
全体の記録時間数 3:50
物語の時間数 3:50
言語識別 共通語
音源の質 △ ノイズが入っている
テープ番号
予備項目1

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