モーイ親方 嫁取り(方言)

概要

伊野波のモーイは女親が「お前の妻になるのはどこそこの娘で、許婚にしたよ」といったので、モーイは闘鶏を持ってその娘の家へ行った。するとその娘は母親に、「お母さん、あなたは私をあのような馬鹿者の妻にするといったのですか。私はあのような人の妻にはならないので断わってきてください」といった。その母親が縁談を断るためモーイの家へ行くと、モーイが門のそばのみかん木に登って待っていて、その母親の髪に鉤を引っ掛けてひぱった。母親が「モーイ、どうしてそんなことをするか。はずしなさい」といった。モーイは「はずしなさいといったってはずせない」といった。動けなくなっていた母親は、「モーイよ、娘をやるから許せ」といったので放し、モーイはその娘を嫁にもらうことになった。この人は福木の葉っぱをもぎ取ってきて、床下に入って勉強した

再生時間:2:02

民話詳細DATA

レコード番号 47O230029
CD番号 47O23C003  
決定題名 モーイ親方 嫁取り(方言)
話者がつけた題名
話者名 末吉カマ
話者名かな すえよしかま
生年月日 18880805
性別
出身地 沖縄県粟国村字浜
記録日 19760816
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 粟国T02B03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード モーイ,嫁取り,
梗概(こうがい) 伊野波のモーイは女親が「お前の妻になるのはどこそこの娘で、許婚にしたよ」といったので、モーイは闘鶏を持ってその娘の家へ行った。するとその娘は母親に、「お母さん、あなたは私をあのような馬鹿者の妻にするといったのですか。私はあのような人の妻にはならないので断わってきてください」といった。その母親が縁談を断るためモーイの家へ行くと、モーイが門のそばのみかん木に登って待っていて、その母親の髪に鉤を引っ掛けてひぱった。母親が「モーイ、どうしてそんなことをするか。はずしなさい」といった。モーイは「はずしなさいといったってはずせない」といった。動けなくなっていた母親は、「モーイよ、娘をやるから許せ」といったので放し、モーイはその娘を嫁にもらうことになった。この人は福木の葉っぱをもぎ取ってきて、床下に入って勉強した
全体の記録時間数 2:12
物語の時間数 2:02
言語識別 方言
音源の質 ○ 周囲の声が入っている
テープ番号
予備項目1

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