
男には傷跡があり、女は美人だった。男の家と女の家は二人を夫婦にさせようとしたが、女は、「こんなカンパチ(傷跡)があって顔も悪いのはいや」と言ったので、両方の家で話し合い、男の親がそ男をサバニ(小舟)に乗せ、女の親がその女をサバニに乗せて夫振岩という所に連れていき、二人を置いて親たちはサバニに乗って帰ってきた。夜になり寒くなってきた。この女が「寒い」と言うと、男は「ここに寄っておいで」と言って自分の着物を着けさせた。それで、女は「自分の着物を着けさせるとは人情があるね」と言って、その男が好きになった。そして、その日から夫婦になった。
| レコード番号 | 47O230010 |
|---|---|
| CD番号 | 47O23C001 |
| 決定題名 | 夫振岩(方言) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那城カマド |
| 話者名かな | よなしろかまど |
| 生年月日 | 18961002 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県粟国村浜 |
| 記録日 | 19760815 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 粟国T01A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 岩場,サバニ,夫婦 |
| 梗概(こうがい) | 男には傷跡があり、女は美人だった。男の家と女の家は二人を夫婦にさせようとしたが、女は、「こんなカンパチ(傷跡)があって顔も悪いのはいや」と言ったので、両方の家で話し合い、男の親がそ男をサバニ(小舟)に乗せ、女の親がその女をサバニに乗せて夫振岩という所に連れていき、二人を置いて親たちはサバニに乗って帰ってきた。夜になり寒くなってきた。この女が「寒い」と言うと、男は「ここに寄っておいで」と言って自分の着物を着けさせた。それで、女は「自分の着物を着けさせるとは人情があるね」と言って、その男が好きになった。そして、その日から夫婦になった。 |
| 全体の記録時間数 | 4:17 |
| 物語の時間数 | 4:17 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |