白銀堂由来(共通語)

概要

糸満の人が本土の人から金を借りた。期限までに返せず。この次に来る時までには妹のナビーを売ってでも返しますからと言うと、本土の人は怒って「ナビーを売ったぐらいで金を返せるか」と言うと刀を抜きかかり切ろうとした。糸満の人は「待ってください、イジヌイジラーティヒキ ティーヌイジラーイジヒキ」と言うと、侍は刀をおさめて本土へ帰った。家に着くと妻と男の人が一緒に寝ているのを見て怒って刀を抜こうとした。その時糸満の人が歌った歌を思い出して、よく確かめてみると男の人と思ったのは母親だった。そのことがあってから沖縄に来たこの人は、糸満の人が金を準備してあったにもかかわらず、金は受け取れないと断ったため、その金を白銀堂に埋めた。

再生時間:1:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O382404
CD番号 47O38C124
決定題名 白銀堂由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 渡口政光
話者名かな とぐちまさみつ
生年月日 19090822
性別
出身地 不明
記録日 19740806
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T40 B11 東村高江
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 糸満,本土,金,ナビー,刀,侍,歌,沖縄,白銀堂
梗概(こうがい) 糸満の人が本土の人から金を借りた。期限までに返せず。この次に来る時までには妹のナビーを売ってでも返しますからと言うと、本土の人は怒って「ナビーを売ったぐらいで金を返せるか」と言うと刀を抜きかかり切ろうとした。糸満の人は「待ってください、イジヌイジラーティヒキ ティーヌイジラーイジヒキ」と言うと、侍は刀をおさめて本土へ帰った。家に着くと妻と男の人が一緒に寝ているのを見て怒って刀を抜こうとした。その時糸満の人が歌った歌を思い出して、よく確かめてみると男の人と思ったのは母親だった。そのことがあってから沖縄に来たこの人は、糸満の人が金を準備してあったにもかかわらず、金は受け取れないと断ったため、その金を白銀堂に埋めた。
全体の記録時間数 2:10
物語の時間数 1:40
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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