大歳の客(共通語)

概要

貧乏人と金持ちがいた。貧乏人が金持ちの家にからの俵をかしてくれと頼みに行ったが断れたので火正月をしていた。すると神様が現れた。言われた通りに鍋をかけると一つにはご飯、一つにはご馳走ができた。そして、あなた達は年寄りだから若くしてあげようと言って、風呂を沸かし、その湯を浴びると老夫婦は若くなった。金持ちが理由を聞きに来た。金持ちの家にも神様が来て、鍋をかけると、ご飯はおかわりよりももっと柔らかいご飯で、もう一つはうな汁にとうがのういた汁だった。風呂に入ると猿や烏になり、烏は飛んで行ったが、猿は毎日訪ねて来る。どうするかと神様に聞いたら、これはあなた達を憎んでいるのだから、石を焼いて貧乏人の家の門に置いておきなさいという。猿はその石の上に座って、それから猿の尻は赤くなった。

再生時間:2:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O382360
CD番号 47O38C121
決定題名 大歳の客(共通語)
話者がつけた題名 猿長者 火正月
話者名 長元朝幸
話者名かな ながもとちょうこう
生年月日 18980401
性別
出身地 沖縄県国頭郡東村字有銘
記録日 19740803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 国頭郡国頭村 T23 B12 東村有銘
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 貧乏人,金持ち,俵,火正月,神様,鍋,ご飯,ご馳走,風呂,老夫婦,うな汁,猿,烏,石,家の門,尻
梗概(こうがい) 貧乏人と金持ちがいた。貧乏人が金持ちの家にからの俵をかしてくれと頼みに行ったが断れたので火正月をしていた。すると神様が現れた。言われた通りに鍋をかけると一つにはご飯、一つにはご馳走ができた。そして、あなた達は年寄りだから若くしてあげようと言って、風呂を沸かし、その湯を浴びると老夫婦は若くなった。金持ちが理由を聞きに来た。金持ちの家にも神様が来て、鍋をかけると、ご飯はおかわりよりももっと柔らかいご飯で、もう一つはうな汁にとうがのういた汁だった。風呂に入ると猿や烏になり、烏は飛んで行ったが、猿は毎日訪ねて来る。どうするかと神様に聞いたら、これはあなた達を憎んでいるのだから、石を焼いて貧乏人の家の門に置いておきなさいという。猿はその石の上に座って、それから猿の尻は赤くなった。
全体の記録時間数 2:49
物語の時間数 2:45
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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