鬼餅由来(共通語)

概要

昔、ウナイイキーの兄妹がおった。イキーが乱暴者で人を平気で殺して非常に素行が悪かった。妹はこれでは世間に迷惑がかかるのでこれ以上悪いことをさせてはいけないと思い、ある日自分で食う餅は普通の餅を作り、兄の鬼に食わす餅は石を入れて作った。それをたくさん持って兄の住んでいる岩穴へ行った。二人は向かい合って食べた。妹の陰部が大きく口を開いて、それを見た兄は「その下の口は何か」と聞いた。すると妹は「上の口は餅を食う口、下の口は鬼を食う口」と言ったので、鬼は驚いて崖下に落ちて死んだ。

再生時間:2:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O380671
CD番号 47O38C034
決定題名 鬼餅由来(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮城徳善
話者名かな みやぎとくぜん
生年月日 19141119
性別
出身地 沖縄県国頭郡東村字平良
記録日 19790804
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 東村字平良 T24 A14 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ウナイ,イキー,兄妹,乱暴者,迷惑,餅,鬼,岩穴,陰部,
梗概(こうがい) 昔、ウナイイキーの兄妹がおった。イキーが乱暴者で人を平気で殺して非常に素行が悪かった。妹はこれでは世間に迷惑がかかるのでこれ以上悪いことをさせてはいけないと思い、ある日自分で食う餅は普通の餅を作り、兄の鬼に食わす餅は石を入れて作った。それをたくさん持って兄の住んでいる岩穴へ行った。二人は向かい合って食べた。妹の陰部が大きく口を開いて、それを見た兄は「その下の口は何か」と聞いた。すると妹は「上の口は餅を食う口、下の口は鬼を食う口」と言ったので、鬼は驚いて崖下に落ちて死んだ。
全体の記録時間数 2:50
物語の時間数 2:30
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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