
源河と有銘のあいだの山の中腹で、恋仲になった有銘の女と源河の男がたえず待ち合わせをして恋を語らっていた。ある時、男が部落内の集まりとモーアシビに参加し、待ち合わせの時間を忘れてしまった。女は男があまりに遅いので源河にこっそり様子を見に行くと、男は村の女達と夢中になって遊んでいた。女は裏切られたと思い、待ち合わせた山のほうへ戻って悶死してしまった。男が約束を思い出し、そこへ行ったときには女はすでに死んでおり、男もまたそれを悲しんで死んでしまった。二人とも大切なところを出したまま死んでいたので、その後そこを通る人は木の枝で恥ずかしい部分を覆ってやった。それからそこは恥うすい坂とよばれるようになった。
| レコード番号 | 47O380642 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C032 |
| 決定題名 | 恥うすい坂(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮城一雄 |
| 話者名かな | みやぎかずお |
| 生年月日 | 19060401 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県国頭郡東村字平良 |
| 記録日 | 19790804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 東村字平良 T23 A16 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 源河,有銘,恋仲,待ち合わせ,恋,モーアシビ,裏切られた,悶死,約束,木の枝,恥うすい坂 |
| 梗概(こうがい) | 源河と有銘のあいだの山の中腹で、恋仲になった有銘の女と源河の男がたえず待ち合わせをして恋を語らっていた。ある時、男が部落内の集まりとモーアシビに参加し、待ち合わせの時間を忘れてしまった。女は男があまりに遅いので源河にこっそり様子を見に行くと、男は村の女達と夢中になって遊んでいた。女は裏切られたと思い、待ち合わせた山のほうへ戻って悶死してしまった。男が約束を思い出し、そこへ行ったときには女はすでに死んでおり、男もまたそれを悲しんで死んでしまった。二人とも大切なところを出したまま死んでいたので、その後そこを通る人は木の枝で恥ずかしい部分を覆ってやった。それからそこは恥うすい坂とよばれるようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 4:32 |
| 物語の時間数 | 2:24 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |