
夜、海に出た漁師がいて松明をつけていた。すると目の前におかっぱの赤ん坊みたいなものがいた。漁師はびっくりして化け物だと思ったが、言葉を交わした。するとそれが「蛸は取るな、取ったら殺してやる」と言った。漁師は「蛸はとらないから助けてくれ」と言った。キジムナーは、自分は山仕事ができるから友達になろうと言った。それから二人は同じ家に住んで山仕事をした。大きな木を切るとキジムナーは運び出してくれたので、そうとう助かった。しかし毎日夜に仕事をするものだから男は体がもたなくなった。そしてキジムナーに今夜は山に行かないで海に行こうと誘った。男は松明をつけて蛸をみつけキジムナーにもう友達はいらないと言った。キジムナーは命は助けてあげる、家までつれて帰ってあげると言った。
| レコード番号 | 47O380527 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C026 |
| 決定題名 | キジムナー 材木運び 蛸怖い(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 金城長一 |
| 話者名かな | きんじょうちょういち |
| 生年月日 | 19130310 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県国頭郡東村字川田 |
| 記録日 | 19790804 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 東村字川田 T20 A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 漁師,松明,化け物,言葉,蛸,山仕事,友達 |
| 梗概(こうがい) | 夜、海に出た漁師がいて松明をつけていた。すると目の前におかっぱの赤ん坊みたいなものがいた。漁師はびっくりして化け物だと思ったが、言葉を交わした。するとそれが「蛸は取るな、取ったら殺してやる」と言った。漁師は「蛸はとらないから助けてくれ」と言った。キジムナーは、自分は山仕事ができるから友達になろうと言った。それから二人は同じ家に住んで山仕事をした。大きな木を切るとキジムナーは運び出してくれたので、そうとう助かった。しかし毎日夜に仕事をするものだから男は体がもたなくなった。そしてキジムナーに今夜は山に行かないで海に行こうと誘った。男は松明をつけて蛸をみつけキジムナーにもう友達はいらないと言った。キジムナーは命は助けてあげる、家までつれて帰ってあげると言った。 |
| 全体の記録時間数 | 4:17 |
| 物語の時間数 | 4:06 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |