正月牛(共通語)

概要

昔の金持ちは下男を大変こき使っていた。正月十六日は祖先を祀る日で、その日は下男も仕事を休んで祖先を崇拝する日だった。ところが、その日にどこの下男かは知らないが牛に鋤を引かせて田を耕す仕事を言いつけられた。下男の悪知恵かもしれないが、主人に「牛がものをいいよった。今日は正月の十六日だが、お前たちには祖先もいないのかと言いよった」と話した。

再生時間:1:56

民話詳細DATA

レコード番号 47O380425
CD番号 47O38C021
決定題名 正月牛(共通語)
話者がつけた題名
話者名 比嘉蒲春
話者名かな ひがかまはる
生年月日 19100203
性別
出身地 沖縄県国頭郡東村字有銘
記録日 19790803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 東村字有銘 T16 A05 
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 51,80
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 金持ち,下男,正月十六日,祖先,祀る,崇拝,牛,鋤,悪知恵
梗概(こうがい) 昔の金持ちは下男を大変こき使っていた。正月十六日は祖先を祀る日で、その日は下男も仕事を休んで祖先を崇拝する日だった。ところが、その日にどこの下男かは知らないが牛に鋤を引かせて田を耕す仕事を言いつけられた。下男の悪知恵かもしれないが、主人に「牛がものをいいよった。今日は正月の十六日だが、お前たちには祖先もいないのかと言いよった」と話した。
全体の記録時間数 2:22
物語の時間数 1:56
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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