名護親方 子は神(共通語)

概要

名護親方には一人息子がいた。しかし七つの年に、その子が死んでしまったので、母親は毎日墓に通って線香をたてて泣いていた。名護親方はそれを見て「息子はもううちの息子ではない。あれは神になった。お前がいつも墓通いをして泣いていたら、あれは後生に通らんからやめなさい」と奥さんにいったので、奥さんはやめたそうだ。名護親方は後で見ておきなさいと言った。そして洗骨のときに棺を開けると指先ほどの骨も残っていなかった。名護親方は預言者だった。

再生時間:1:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O380282
CD番号 47O38C014
決定題名 名護親方 子は神(共通語)
話者がつけた題名
話者名 港川次郎
話者名かな みなとがわじろう
生年月日 19030416
性別
出身地 沖縄県国頭郡東村字慶佐次
記録日 19790803
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 東村字慶佐次 T10 A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 名護親方,一人息子,母親,墓,神,後生,洗骨,預言者
梗概(こうがい) 名護親方には一人息子がいた。しかし七つの年に、その子が死んでしまったので、母親は毎日墓に通って線香をたてて泣いていた。名護親方はそれを見て「息子はもううちの息子ではない。あれは神になった。お前がいつも墓通いをして泣いていたら、あれは後生に通らんからやめなさい」と奥さんにいったので、奥さんはやめたそうだ。名護親方は後で見ておきなさいと言った。そして洗骨のときに棺を開けると指先ほどの骨も残っていなかった。名護親方は預言者だった。
全体の記録時間数 1:10
物語の時間数 1:07
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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