
仲順大主は偉い人だったので子供たちも反抗一つしなかった。ある日仲順大主は子供たちの心を見ようと「自分の病気は子供を埋めてその肝が必要だ。そうしないと治らない」と長男に話すと「それはできない」と言った。次男も「そんなことはできない」と言った。三男は「親は産みきらないから、親のことだったらぼくがやりますよ」と言った。そして穴を掘った。親が涙を流していると、その穴から宝物が出てきた。この宝物は仲順大主が子どもたちの心を試そうと埋めたものだった。仲順大主はその宝を全部三男にあげた。
| レコード番号 | 47O380046 |
|---|---|
| CD番号 | 47O38C002 |
| 決定題名 | 子供の肝 仲順流り(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 伊波亀千代 |
| 話者名かな | いはかめちよ |
| 生年月日 | 19040101 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県中頭郡勝連町字南風原 |
| 記録日 | 19790802 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 東村字高江 T02 A11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 98歳になるまで元気だった首里の親戚のおじいから聞いた |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 仲順大主,子供,病気,肝,長男,次男,三男,穴,宝物 |
| 梗概(こうがい) | 仲順大主は偉い人だったので子供たちも反抗一つしなかった。ある日仲順大主は子供たちの心を見ようと「自分の病気は子供を埋めてその肝が必要だ。そうしないと治らない」と長男に話すと「それはできない」と言った。次男も「そんなことはできない」と言った。三男は「親は産みきらないから、親のことだったらぼくがやりますよ」と言った。そして穴を掘った。親が涙を流していると、その穴から宝物が出てきた。この宝物は仲順大主が子どもたちの心を試そうと埋めたものだった。仲順大主はその宝を全部三男にあげた。 |
| 全体の記録時間数 | 3:15 |
| 物語の時間数 | 3:04 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |