鬼の家の便所(共通語)

概要

女の人が(鬼に)引っ張られて行って、その女の人が、「トイレに行く」って言ったところがですね、鬼は女の人の手を紐でくくってトイレに行かしたらしいですよ。その女の人は、ゆっくりこの手をほどいてですね、トイレのそばにあるトンガラシの木に紐をくくりつけて女の人は逃げて行ったら、その鬼はね、いくら待っても帰って来ないから、こんなに紐を引っ張ったらトンガラシの木ですからね、人が引っ張ぱられるように引っ張ぱられるわけですよね。そいで、いつまで待っても来ないもんだから、行ってみたらですね、トンガラシの木にその紐がくくられておったと。それで、その鬼はですね、「女のおっぱいを食べそこねた。」ちゅうて泣いたというようなね、話を聞いたんですがね。

再生時間:1:02

民話詳細DATA

レコード番号 47O220687
CD番号 47O22C031
決定題名 鬼の家の便所(共通語)
話者がつけた題名 鬼の家の便所
話者名 松本正夫
話者名かな まつもとまさお
生年月日 19201028
性別
出身地 沖縄県大宜味村田港
記録日 19830305
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村田港T26A22
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情 母から小さい頃
文字化資料 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P182    
キーワード 女,鬼,トイレ,紐,トンガラシの木,
梗概(こうがい) 女の人が(鬼に)引っ張られて行って、その女の人が、「トイレに行く」って言ったところがですね、鬼は女の人の手を紐でくくってトイレに行かしたらしいですよ。その女の人は、ゆっくりこの手をほどいてですね、トイレのそばにあるトンガラシの木に紐をくくりつけて女の人は逃げて行ったら、その鬼はね、いくら待っても帰って来ないから、こんなに紐を引っ張ったらトンガラシの木ですからね、人が引っ張ぱられるように引っ張ぱられるわけですよね。そいで、いつまで待っても来ないもんだから、行ってみたらですね、トンガラシの木にその紐がくくられておったと。それで、その鬼はですね、「女のおっぱいを食べそこねた。」ちゅうて泣いたというようなね、話を聞いたんですがね。
全体の記録時間数 1:11
物語の時間数 1:02
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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