ハブの執念(共通語)

概要

草刈りの人が、草を刈っておるところの向かいで、ハブが頭をもたげたり、また草の中に引っ込んだり、そういうことをしておったらしいんですがね。そうしたらその人は、もうそれを見て、何かハブが気味悪くなってね。その人はそのまま草を刈っておったらしいけれども。そこにですね、牛博労、牛を売ったり買ったりする博労がね、二人来たそうですよ。そうしたら、その人達に、「ハブが向こうにおって、頭をもたげたり引っ込んだりしておる」というようなことを、草刈りの人が話したらね。「ああ、そうか」と。「じゃあ、俺が行って殺してくるから、お前の棒を貸してくれ」ということで、この人もここで草刈りておってですね。その二人の人がいってね、棒を持ってハブを殺しに行ったそうですよ。そしてハブを棒で叩いてですね、振り上げたところがですね。その草を刈りておった人に、ぶっつけたというんですよ。その棒を振り上げた時に。そしてハブに噛まれたというんですよ。

再生時間:1:10

民話詳細DATA

レコード番号 47O220683
CD番号 47O22C031
決定題名 ハブの執念(共通語)
話者がつけた題名 ハブの執念
話者名 松本正夫
話者名かな まつもとまさお
生年月日 19201028
性別
出身地 沖縄県大宜味村田港
記録日 19830305
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村田港T26A18
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 30
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 草刈り,ハブ,牛博労,
梗概(こうがい) 草刈りの人が、草を刈っておるところの向かいで、ハブが頭をもたげたり、また草の中に引っ込んだり、そういうことをしておったらしいんですがね。そうしたらその人は、もうそれを見て、何かハブが気味悪くなってね。その人はそのまま草を刈っておったらしいけれども。そこにですね、牛博労、牛を売ったり買ったりする博労がね、二人来たそうですよ。そうしたら、その人達に、「ハブが向こうにおって、頭をもたげたり引っ込んだりしておる」というようなことを、草刈りの人が話したらね。「ああ、そうか」と。「じゃあ、俺が行って殺してくるから、お前の棒を貸してくれ」ということで、この人もここで草刈りておってですね。その二人の人がいってね、棒を持ってハブを殺しに行ったそうですよ。そしてハブを棒で叩いてですね、振り上げたところがですね。その草を刈りておった人に、ぶっつけたというんですよ。その棒を振り上げた時に。そしてハブに噛まれたというんですよ。
全体の記録時間数 1:26
物語の時間数 1:10
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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