当山門中(シマグチ混)

概要

昔のお祖父さんのお父さんは三味線(さんしん)弾(ひ)きで、今の中学校の渡海(とうっけー)という所に住んで、何女か分からんが我那覇の女の子を嫁に貰って、そうして、私のお父さんのお祖母さんの父親は、遊(あし)びん子で、その遊(あし)びん子が大きくなって当山と言う家になった訳です。そうして私ら門中は本当は越来の部落にあって神御願と三月の清明の年に二回越来に行くんですよ。そうして、今の当山の一番門中の元(ムートゥ)は、本部の平良で、そこから分かれたのが、当山、小那覇、具志堅と私らの当山の五門中です。それで平良が長男でしょう。その平良から、「次男は当山に行きなさい。あんたは具志堅に行きなさい。あんたは那覇に行きなさい。」とこう言う風になったわけです。それで、当山の一番元(ムートゥ)は、浦添の当山全吉歯科の先生の家で、五月十五日に神御願に行きます。そうして、三月の清明には私ら当山門中は、具志川の元に行って御参りします。この当山から玉城とか大平とかが山原に来た訳です。

再生時間:3:51

民話詳細DATA

レコード番号 47O220667
CD番号 47O22C030
決定題名 当山門中(シマグチ混)
話者がつけた題名 当山門中
話者名 当山全計
話者名かな とうやまぜんけい
生年月日 19070715
性別
出身地 沖縄県大宜味村田港
記録日 19830305
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村田港T26A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20,30
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 三味線,門中,
梗概(こうがい) 昔のお祖父さんのお父さんは三味線(さんしん)弾(ひ)きで、今の中学校の渡海(とうっけー)という所に住んで、何女か分からんが我那覇の女の子を嫁に貰って、そうして、私のお父さんのお祖母さんの父親は、遊(あし)びん子で、その遊(あし)びん子が大きくなって当山と言う家になった訳です。そうして私ら門中は本当は越来の部落にあって神御願と三月の清明の年に二回越来に行くんですよ。そうして、今の当山の一番門中の元(ムートゥ)は、本部の平良で、そこから分かれたのが、当山、小那覇、具志堅と私らの当山の五門中です。それで平良が長男でしょう。その平良から、「次男は当山に行きなさい。あんたは具志堅に行きなさい。あんたは那覇に行きなさい。」とこう言う風になったわけです。それで、当山の一番元(ムートゥ)は、浦添の当山全吉歯科の先生の家で、五月十五日に神御願に行きます。そうして、三月の清明には私ら当山門中は、具志川の元に行って御参りします。この当山から玉城とか大平とかが山原に来た訳です。
全体の記録時間数 3:59
物語の時間数 3:51
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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