火の神報恩(シマグチ混)

概要

火玉(ひーだま)と言ったら女神(いなぐがみ)だよ。この部落に入り込んで来て、部落の上まで上ったそうだ。その神様がどうしてこの家を調べているか分からないが近くに行こうとしてわざわざ上に行っているでしょう。上には溝の流れがあるわけよ。そこを渡りきれなくてうろうろやって歩いていたって。ある人が見たら女神がそこ(背中)に火を持っていたそうだ。後で火を持ってきた所は長らく待たんで火事があったって。それで三日なったからもう、「女はもう出たらいかん」って言って、男は子供も大人も全部村中出て、太鼓も鐘も叩いてね、上原(うぇーばる)から、「ホーハイ ホーハイ」やって、それから流りぬ浜(はんま)に行って、小屋小(やーぐゎー)造って、それを火を付けて燃やして、その家焼いてからにこれでもう部落からの火玉(ぴーだま)払いと言いよった。

再生時間:1:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O220663
CD番号 47O22C030
決定題名 火の神報恩(シマグチ混)
話者がつけた題名 火玉返し
話者名 宮城ハツ
話者名かな みやぎはつ
生年月日 19180306
性別
出身地 沖縄県大宜味村屋古
記録日 19830305
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 大宜味村屋古T25B25
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12,20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 火玉,女神,溝の流れ,渡れない,火,火事,男,太鼓,鐘,ホーハイ,小屋,火玉払い
梗概(こうがい) 火玉(ひーだま)と言ったら女神(いなぐがみ)だよ。この部落に入り込んで来て、部落の上まで上ったそうだ。その神様がどうしてこの家を調べているか分からないが近くに行こうとしてわざわざ上に行っているでしょう。上には溝の流れがあるわけよ。そこを渡りきれなくてうろうろやって歩いていたって。ある人が見たら女神がそこ(背中)に火を持っていたそうだ。後で火を持ってきた所は長らく待たんで火事があったって。それで三日なったからもう、「女はもう出たらいかん」って言って、男は子供も大人も全部村中出て、太鼓も鐘も叩いてね、上原(うぇーばる)から、「ホーハイ ホーハイ」やって、それから流りぬ浜(はんま)に行って、小屋小(やーぐゎー)造って、それを火を付けて燃やして、その家焼いてからにこれでもう部落からの火玉(ぴーだま)払いと言いよった。
全体の記録時間数 1:33
物語の時間数 1:18
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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