
昔は烏は赤かった。コハルは黒かった。ある時、コハルが烏の着物を羨ましがって、「一時だけ、着物を代えよう」と言う。烏も承諾して替えたら、コハルは機嫌が良くなってそのまま逃げた。烏は着物を代えられたと言って一生懸命追って行ったが、追い付くことが出来なかったので、唾を吐きかけた。取り戻すことができなくて、烏はいつも真っ黒くなって、コハルは赤い着物を着けるようになったが、唾を吐きかけられたから、背中が真っ白くなった。
| レコード番号 | 47O220622 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C028 |
| 決定題名 | 烏とコハル(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 烏とコハル |
| 話者名 | 宮城長栄 |
| 話者名かな | みやぎちょうえい |
| 生年月日 | 18940713 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村屋古 |
| 記録日 | 19830305 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村屋古T25A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 11 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | おとうさんから |
| 文字化資料 | 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P9 |
| キーワード | 烏,赤,コハル,黒,着物を代える,唾,背中,真っ白 |
| 梗概(こうがい) | 昔は烏は赤かった。コハルは黒かった。ある時、コハルが烏の着物を羨ましがって、「一時だけ、着物を代えよう」と言う。烏も承諾して替えたら、コハルは機嫌が良くなってそのまま逃げた。烏は着物を代えられたと言って一生懸命追って行ったが、追い付くことが出来なかったので、唾を吐きかけた。取り戻すことができなくて、烏はいつも真っ黒くなって、コハルは赤い着物を着けるようになったが、唾を吐きかけられたから、背中が真っ白くなった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:17 |
| 物語の時間数 | 2:10 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |