
鼠がよ、いついつに王様が大将を決めるからということだったのだがね、猫は忘れたわけさあ。忘れたから、鼠に聞きに行ったら、鼠は知恵があるさあね。あれは今でも知恵があるさあ。そうしらね、その鼠が、「何月何日だよ。」と違う日を教えたって。一日遅れた日を教えたんだって。それで猫は、「私が一番大将になるんだよ。」と、翌日行ったからね、もうここには誰もいなかったって。そして、鼠にまた聞きに行ったらしい。「誰が一番になったか。」と言ったら、「私が一番になった。」と言ったのでね。それから猫が鼠を追い回すようになったわけさ。子、丑、寅と順番が決まったので。それから、猫が鼠を追い回すんだって。
| レコード番号 | 47O220610 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C028 |
| 決定題名 | 十二支由来(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 十二支由来 |
| 話者名 | 辺土名ヨシ |
| 話者名かな | へんとなよし |
| 生年月日 | 19161020 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村大保 |
| 記録日 | 19830305 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村大保T24A18 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 11 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 『おおぎみの昔話』(平成10年3月31日 大宜味村教育委員会発行)P17 |
| キーワード | 鼠,王様,大将を決める,猫,知恵, |
| 梗概(こうがい) | 鼠がよ、いついつに王様が大将を決めるからということだったのだがね、猫は忘れたわけさあ。忘れたから、鼠に聞きに行ったら、鼠は知恵があるさあね。あれは今でも知恵があるさあ。そうしらね、その鼠が、「何月何日だよ。」と違う日を教えたって。一日遅れた日を教えたんだって。それで猫は、「私が一番大将になるんだよ。」と、翌日行ったからね、もうここには誰もいなかったって。そして、鼠にまた聞きに行ったらしい。「誰が一番になったか。」と言ったら、「私が一番になった。」と言ったのでね。それから猫が鼠を追い回すようになったわけさ。子、丑、寅と順番が決まったので。それから、猫が鼠を追い回すんだって。 |
| 全体の記録時間数 | 1:19 |
| 物語の時間数 | 1:02 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◯ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |