
八重山の黒島から、西表島に、畑仕事にいつも通っている人がいた。ある時、西表へ行く途中、舟がひっくり返り、その人は波照間島まで流された。そこで、食べる物もなく、魚をとったりして暮らしていた。ある日、その人は夢を見た。それは必ずサバがやってくるから、その時はそれにまたがって行けば、いい所につくからという夢であった。夢のとおりサバがやってきたので、そのとおりにした。そうしたら、黒島の浜に着いた。それから、その人の一門は、絶対サバの肉を食べないようになったそうだ。今でも黒島にサバに乗っている人の絵が残っているはずだ。
| レコード番号 | 47O220599 |
|---|---|
| CD番号 | 47O22C027 |
| 決定題名 | サメに助けられた人(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | サメに助けられた人 |
| 話者名 | 平良幸慎 |
| 話者名かな | たいらこうしん |
| 生年月日 | 19130512 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県大宜味村大保 |
| 記録日 | 19830305 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 大宜味村大保T24A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 八重山の黒島,西表島,畑仕事,通っている人,舟がひっくり返り,波照間島まで流された,夢を見た,サバ,またがって行く,黒島の浜,一門,サバの肉を食べない,サバに乗っている人の絵, |
| 梗概(こうがい) | 八重山の黒島から、西表島に、畑仕事にいつも通っている人がいた。ある時、西表へ行く途中、舟がひっくり返り、その人は波照間島まで流された。そこで、食べる物もなく、魚をとったりして暮らしていた。ある日、その人は夢を見た。それは必ずサバがやってくるから、その時はそれにまたがって行けば、いい所につくからという夢であった。夢のとおりサバがやってきたので、そのとおりにした。そうしたら、黒島の浜に着いた。それから、その人の一門は、絶対サバの肉を食べないようになったそうだ。今でも黒島にサバに乗っている人の絵が残っているはずだ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:42 |
| 物語の時間数 | 1:38 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◯ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |